退行テスト 別名: リグレッションテスト , 回帰テスト 【英】 regression test 退行テストとは、コンピュータプログラムに手を加えたことによる影響を確認するテスト操作のことである。 プログラムが大規模化で複雑化になってくると、何も関係がないかのように見えるプログラムが相互に関係しあっているのを見落とす場合も少なくない。ある箇所を改善しようとして加えた修正が、思いもよらない部分に影響してバグを呼び起こしてしまう、といった場合も珍しくない。 バグフィックスやリビジョンアップなどが行われた場合、システム全体のチェック作業に立ち返って(退行して)コード改変の影響が確認される。想定外の異常が発生していないかを調べるためテストに立ち返るテストは、ほとんど必要不可欠な作業であるといえる。
トルツメ トルツメとは、校正の用語で、余計な文字や記号を削除した上、空いた部分を詰めるという指示のことである。 校正の際、余計に挿入された箇所を取り除く指示は、「トル」と表現される。単純にトルと指示した場合にも、普通はトルツメと同様、空いた箇所が詰められる。 トルツメとは逆に、不要箇所を除いた後の空いた部分を、詰めずにそのまま空けておきたい場合は、特に「トルアキ」という指示が用いられる。トルアキはトルママとされる場合もある。
SI/SO制御 フルスペル: Shift In/Shift Out control 読み方: エスアイエスオーせいぎょ 別名: SO/SI制御 , シフトイン・シフトアウト制御 , シフトアウト・シフトイン制御 SI/SO制御とは、文字コード体系の切り替え、特にシングルバイト文字とマルチバイト文字の切り替えのために用いられる制御コードである。主に大型汎用機(メインフレーム)の制御システムなどで用いられる。 SI/SO制御における「SI」は Shift-In(シフトイン)、同じく「SO」は Shift-Out(シフトアウト)の略である。IBMの「z/OS」では、SI(シフトイン)に「x0F」、SO(シフトアウト)に「x0E」のコードが割り当てられている。 シングルバイト文字はもっぱらASCIIを指し、マルチバイト文字は日本語やその他の言語(文字)体系を含む。ASCIIコードを前提としているデ
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