ブックマーク / blog.backspace.jp (2)
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筆者は初代iPhoneから数えて長年ずっとiPhoneをメインの電話機として使い続けていますが、iPhone以前の過去に一時期だけ使っていた日本の〝おサイフケータイ〟はとても便利なものだったと思っています。 日本の交通システムに言いたいことはいろいろありますが、FeliCaチップを利用した﹃Suica﹄や﹃PASMO﹄などの交通系電子マネーも大変便利だと思います。iPhoneでも使いたいですね。 ﹁NFCが内蔵されればあるいは……!﹂などと偉い人たちが言っていたら、﹃Galaxy S II﹄のように日本向けにはNFCが搭載されなかったり﹃Galaxy Nexus﹄のように(そもそもFeliCa互換としては動作しない)遅いタイプのNFCが搭載されたりで散々でした。あのような悪夢は一刻も早く忘れましょう。我々には使いやすい電話機が必要です。iPhoneがふだん使う電子マネー搭載型携帯電話として
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おおかたの予想どおりのスペックで、﹃iPhone 4S﹄が発表されました。端末自体については、ある程度正確な情報に触れられる立場にあったため特に感慨はないのですが、ローレベルな携帯電話ネットワーク周りのハッカーとして、報道ではあまり詳しく掘り下げられなさそうな部分について触れておこうと思います。 iPhone 4Sのデザインについて 〝iPhone4と比べてミドルフレームのデザインが変わった〟というのは厳密には正しくなく、ミドルフレームの絶縁体の位置に関しては既にVerizon版のiPhone4で採用されていたデザインであり、これはCDMA 2000が規格としてクロスしたダイバシティアンテナを要求するために設計変更されたものです。 これによってiPhone4のケースが使用できなくなるという説がありますが、いわゆるGSM版iPhone 4(W-CDMA版を含む)専用で〝タイトに〟設計さ
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