中国不動産開発の世茂集団、信託会社からの融資でデフォルト ほげえええ(遠い目) 【シマオの株価チャート】 これまで数多くの中国民間不動産会社が習近平の政策の犠牲の下有利子負債を返済できずにデフォルトしてきたが、ここにきて中堅不動産会社として有名なシマオ(世茂)が有利子負債の償還に失敗してデフォルトしたというニュースが流れてきた。 個人的にはこれは相当衝撃的な話だと思っている。 エバーグランデのデフォルトは巨額負債ではあるものの、そもそもレバレッジ拡大のさせ方がでたらめで死ぬならお前からだよなという当たり前体操的な側面が強かったし、昔からやばい企業として有名であった。 しかしシマオはそういう会社ではない。 基本的に一線都市(上海とか北京)とかを中心に堅実的な不動産開発を行ってきた民間不動産会社として中堅ながらも有名であり、大手米国格付け会社からも投資適格格付けをもらっていた中国民間不動産デベ
米FRB、11月に量的緩和縮小開始:識者はこうみる 住宅バブルは実質的に容認されたも同然。 以前の記事でFOMCについて記事にしていたが、その後色々考えてみると、今回誰も言及しなかったしパウエル議長も意図的に言及しなかったように感じるが、現在年率20%のペースで上昇する住宅価格についてなんの言及もなかった。 これは現在中国政府が取っている政策とは完全に真逆の方向であり、あっちはあっちで締め上げすぎでとんでも政策なのだが、米国は米国で完全にバブルを放置する形でFRBが意図的に無視しているように思える。 年率20%の住宅価格上昇はリーマンショック前に見られた住宅バブルでさえなかった年率価格上昇率である。 【米国ケースシラー住宅価格指数前年比】 これについてほとんど言及しなかったのは、コロナ禍で以前と違って自主的に働いていない人達がいる中で「雇用の最大化」という目的に盲目的になりバブルを容認して
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