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本と日本史に関するkash06のブックマーク (12)

  • 【書評】荘園を知れば日本中世史が圧倒的にわかる!伊藤俊一『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』 - 明晰夢工房

    荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで (中公新書) 作者:伊藤俊一 中央公論新社 Amazon 学問とは来面白いもの、ということがこのを読むとよくわかる。書『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』は、荘園という一見地味で硬いテーマを扱っているが、その中身はといえば古代から中世末期にいたるまでのダイナミックな社会変動、土地制度にまつわる有名無名の人々の営みである。なにしろこの時代、人口の大部分は農民であり、荘園は農民の生活と労働の場であるから、荘園を知ることは中世社会そのものを知ることにもなる。荘園という覗き窓からみえてくる中世社会は、こちらの想像以上に活力と刺激に満ちている。これが面白くないはずがない。 荘園の実態は時代によって異なるが、第二章を読むと、摂関期における荘園は、江戸時代の農村とは異世界といえるほど違っていたことがわかる。天災が頻発し、古代社会の秩序が破壊されるなか、台頭

    【書評】荘園を知れば日本中世史が圧倒的にわかる!伊藤俊一『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』 - 明晰夢工房
  • 無秩序な日本中世を振り返り、現代の当たり前を見直すエンタメ歴史ノンフィクション──『室町は今日もハードボイルド―日本中世のアナーキーな世界―』 - 基本読書


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    無秩序な日本中世を振り返り、現代の当たり前を見直すエンタメ歴史ノンフィクション──『室町は今日もハードボイルド―日本中世のアナーキーな世界―』 - 基本読書
    kash06
    kash06 2021/08/01
       








     
  • 【書評】総勢31人の武人の生涯から南北朝時代を俯瞰できる『南北朝武将列伝 南朝編』 - 明晰夢工房


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    【書評】総勢31人の武人の生涯から南北朝時代を俯瞰できる『南北朝武将列伝 南朝編』 - 明晰夢工房
  • 拙著『乱世の天皇』見どころ14ー評伝だけではない - 室町・戦国時代の歴史・古文書講座


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    拙著『乱世の天皇』見どころ14ー評伝だけではない - 室町・戦国時代の歴史・古文書講座
    kash06
    kash06 2020/08/29
    後花園天皇を中心に「評伝の形式を取りつつ室町期の特異な状況活写」したスタイルとのこと
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  • 拙著『乱世の天皇ー観応の擾乱から応仁の乱』(東京堂出版)刊行のお知らせ - 室町・戦国時代の歴史・古文書講座


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  • 渡邊大門編『考証 明智光秀』(東京堂出版)発売のお知らせ - 室町・戦国時代の歴史・古文書講座


       www.tokyodoshuppan.com    14使                      
    渡邊大門編『考証 明智光秀』(東京堂出版)発売のお知らせ - 室町・戦国時代の歴史・古文書講座
  • 明智光秀「仏のうそを方便といい、武士のうそを武略という」←なぜここだけ抜き出すのか - 明晰夢工房


     () :  /:  : 2018/05/23 :   (2)  便4 
  • 中世武士選書41 戦国摂津の下克上─高山右近と中川清秀 戎光祥出版|東京都千代田区から全国へ本をお届け

    中西裕樹 著 四六判・並製・267頁 2019年8月刊行 細川氏・三好氏・荒木村重など群雄ひしめく戦乱の中で、政局を左右した国人たち。織田信長・豊臣秀吉の登場で巻き起こる、過酷な生存戦略の実態を解き明かす。そして、信長や秀吉の下で活躍し、戦国大名に駆け上がっていった高山右近と中川清秀。彼らは時流の中でどのように台頭し、いかなる結末を迎えたのか。近年の研究成果を踏まえつつ、摂津の戦国時代をわかりやすく解説する。

    中世武士選書41 戦国摂津の下克上─高山右近と中川清秀 戎光祥出版|東京都千代田区から全国へ本をお届け
  • 図説 鎌倉府─権力・構造・合戦 戎光祥出版|東京都千代田区から全国へ本をお届け

    【目次】 序にかえて 第一部 鎌倉府を支えた人びと 鎌倉公方 古河公方 稲村公方 篠川公方 視点 幕府から派遣された対立軸・堀越公方 関東管領 守護 上杉氏 侍所 政所 問注所 評定衆・引付衆 奉行人 奉公衆 コラム 白旗一揆 第二部 基となった政策・制度 室町幕府との関係 管轄国統治 コラム 江戸時代に作られた〝関東八屋形〟 鎌倉支配 薩埵山体制 軍事制度 収入基盤 流通政策 宗教政策 年中行事 身分秩序 視点 公方御所はどこにあったか 第三部 鎌倉府を揺るがした合戦・政争 薩埵山合戦 武蔵野合戦 畠山国清の乱 岩殿山合戦 平一揆の乱 視点 さまざまな合戦の舞台となった鎌倉街道 小山氏の乱 小田氏の乱 田村荘司の乱 伊達政宗の乱 上杉禅秀の乱 視点 公方を悩ませた京都扶持衆 永享の乱 結城合戦 江の島合戦 享徳の乱 参考文献 関連年表

    図説 鎌倉府─権力・構造・合戦 戎光祥出版|東京都千代田区から全国へ本をお届け
  • 『大学でまなぶ日本の歴史』そうだったのか!が次々に - HONZ


       
    『大学でまなぶ日本の歴史』そうだったのか!が次々に - HONZ
    kash06
    kash06 2016/04/24
     






     
  • 専制君主としての徳川綱吉と生類憐みの令 | Kousyoublog

    公開日: 2013/07/09 : 最終更新日:2014/01/29 カテゴリー:歴史・宗教 タグ:思想, 日史, 江戸時代, 生活, 社会, 近世 徳川綱吉というと「生類憐みの令」によって人々を苦しめ、牧野成貞・柳沢吉保ら側用人の専横を許した暗君というのが一般的なイメージで、そのイメージへのカウンターとして動物愛護の慈愛に満ちた明君という説と、マザーコンプレックス・動物への偏愛による異常人格者という説などいずれにしても極端な人間像が近代以降の綱吉観であった。これらの通説に対してその政策や生い立ちから、将軍権力の強化の過程で専制君主として君臨し当時の社会情勢を踏まえた総合的な施策として「生類憐みの令」を位置づけたのが塚学氏の「生類をめぐる政治」である。83年に出版されて、多くの研究者によって綱吉の諸政策の研究は補強され、現在ではほぼ主流となっている。2013年に講談社学術文庫から改訂

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