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不通が続く肥薩線…復旧協議をしているのは「川線」の熊本、「山線」の宮崎・鹿児島は別に議論　JR九州 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

２０２０年7月の豪雨被害で八代︵熊本県︶－吉松︵湧水町︶が不通になっている肥薩線について、ＪＲ九州の古宮洋二社長は27日の定例会見で、国と熊本県と協議を続けている復旧会合の対象区間は川線と呼ばれる八代－人吉︵熊本県︶と明らかにした。人吉－吉松︵山線︶は、沿線の鹿児島、宮崎県が加わる別の会議体が必要だとする考えを示した。復旧の際は、川線と山線が一体とする従来の考えを強調した。古宮社長は山線を﹁利用客の日常使いがほぼゼロ﹂と指摘。路線が熊本、宮崎、鹿児島の3県にまたがっている点を踏まえて﹁議論の方法は変わる。何らかの会議体で決めたい﹂と述べた。現在、川線を話し合っている国、熊本県との3者会合に鹿児島県と宮崎県はオブザーバーとして参加している。これまでに熊本県は、沿線自治体が線路などの施設を保有しＪＲ九州が運行を担う﹁上下分離方式﹂や、観光での利用促進策を提案し、同社は受け入れ方針を固めてい

katamachi 2024/03/28

ＪＲ九州社長は、肥薩線復旧会合の対象区間は八代－人吉間と言及。だが3月27日に予定していた3者会合は延期。一方、人吉－吉松間は﹁利用客の日常使いがほぼゼロ﹂鹿児島、宮崎県が加わる別の会議体が必要と指摘した ●鉄道 ●ローカル線 ●自治体

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新天地でも頑張ってね…赤字対策で減船の桜島フェリー「チェリークイーン」、身売り先のマレーシアへ出港 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

桜島フェリーの減船に伴い、3月末で運航を終えた第十五櫻島丸﹁チェリークイーン﹂︵１１３４トン、定員７３１人︶が、次の働き場所となるマレーシアに向けて鹿児島本港を出港した。兵庫県の企業を通して現地企業に売却された。2週間ほどで着く予定で、観光船として使われる見込み。チェリークイーンは１９９５年1月に桜島フェリーとして就航し、約28年間活躍していた。8月10日に引き渡され、外洋も運航できるように改修されていた。市は約３９００万円で売却した。9月7日は鹿児島本港に15人ほどが駆け付け、旅立ちを見守った。市船舶局の有村隆生局長は﹁長い煙突や王冠の飾りが特徴的で、人気を集めた船だった。錦江湾以外で活躍している姿をいつか見にいきたい﹂と話した。減船は赤字運営の改善が狙い。桜島フェリーの運航は本年度から1隻減の4隻体制となっている。

katamachi 2023/09/19

桜島フェリーが赤字削減で5隻から4隻に減船。1995年就航で3月末で運航を終えた第十五櫻島丸﹁チェリークイーン﹂がマレーシアに向けて出港。市は約3900万円で売却、外洋も運航できるように改修。観光船として使われる ●船

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鉄道存廃議論の目安県内は3路線3区間が該当　JR九州が輸送密度公表「回復傾向あるが、人口減の影響避けられない」 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

ＪＲ九州は６日、２０２２年度の在来線と新幹線の１キロ当たりの１日平均利用者数を表す「輸送密度」など線区別の利用状況を公表した。国が１０月に制度化する経営難の地方鉄道の存廃を議論する「再構築協議会」設置の目安とされる輸送密度１０００人未満の区間は１０路線１２区間で、鹿児島関係は３路線３区間が該当した。鹿児島関係で１０００人未満だったのは、肥薩線の吉松－隼人（４９３人）、吉都線の都城－吉松（３９４人）、指宿枕崎線の指宿－枕崎（２２０人）。２１年度と比べていずれも減少しており、指宿－枕崎は８．３％、吉松－隼人は４．８％減った。同社は２０００人未満の区間は収支を公開しており、１４路線２０区間全てで赤字を計上した。鹿児島関係では１０００人未満の３区間に加え、日豊線の都城－国分（１０６８人）、指宿枕崎線の喜入－指宿（１８６２人）が該当。赤字額は都城－吉松の３億７３００万円が最も多く、前年度から３２

katamachi 2023/09/07

JR九州の鹿児島県内路線の2022年度の輸送密度。鹿児島本線川内～鹿児島中央間など通勤需要のある都市的路線は2019年度比9割前後まで回復しているけど、九州新幹線と超ローカル線は8割前後。利用回復のスピードが鈍い

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開業100年のおれんじ鉄道野田郷駅鉄道マニアが写真展　桜、ツル、ブルートレイン「なは」の雄姿も | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

肥薩おれんじ鉄道の野田郷駅︵鹿児島県出水市︶で、地元の会社員万福充さん︵51︶が写真展を開いている。3月に開業１００周年を迎えた同駅を多くの人に親しんでもらいたいと企画。駅で撮影した列車など17点が並ぶ。来年3月まで。南国交通観光出水営業所長の万福さんは、中学時代からカメラを持ち、大好きな列車や駅を撮っている。今回は、野田郷駅やその一帯を走る車両と、アジサイや桜、ツル、水田など風景を生かした写真を展示。車両はおれんじ鉄道のほか検測車、ブルートレインの愛称で親しまれた寝台列車﹁なは﹂なども収めている。﹁太陽の光や空の色など、その日その日で景色が違う。野田郷駅のよさを感じてほしい﹂と万福さん。小学生が修学旅行でおれんじ鉄道を利用するなど旅行企画も担当しており﹁古里の鉄路に愛着を持って乗ってほしい。職場の旅行でも活用してもらえるとうれしい﹂と願った。

katamachi 2023/04/24

肥薩おれんじ鉄道の野田郷駅で、地元の会社員(南国交通観光出水営業所長)が写真展を開いている。2023年3月に開業１００周年を記念。来年3月まで開催する。 ●鉄道 ●ローカル線 ●駅

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バスや鉄道の廃止を憂うけど…よその市町村への外出「自家用車派」が9割　鹿児島県民アンケート | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

自分が暮らす市町村の外に出かける時、９割が自家用車を使う－。鉄道やバス会社にとって厳しい実態が、鹿児島県や関係団体などでつくる県地域公共交通協議会が本年度実施した県民アンケートの結果から浮かび上がった。専門家は、公共交通を存続させるには、住民が主体的に考えて動く必要があると指摘する。結果は同協議会の２３日の会合で示された。１９歳以上を対象とし、１０７１人が回答。住んでいる市町村外に移動する際、８６．８％が「自家用車を自身で運転」、４．８％が「自家用車で送迎」と答え、自家用車派は計９１．６％を占めた。バスとＪＲの利用は合わせても５．２％にとどまった。自家用車を利用する理由で最も多かったのは、「公共交通と比較して早く着く」（４７．１％）。「ちょうどいい時間の便がない」（１４．８％）、「公共交通は乗り換えが必要」（１０．５％）、「駅やバス停まで遠い」（９．６％）と続いた。厳しい数字が並ぶ中

katamachi 2023/04/07

鹿児島県地域公共交通協議会の県民アンケート。住んでいる市町村外に移動する際、自動車を使う人が9割超。理由は「公共交通と比較して早く着く」で半数近く。高校生は3割超が鉄道・バスを利用。意外に少ないなあ。

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新幹線客室貸し切り〝乗客〟は200箱の鮮魚　鹿児島→福岡初の実証実験　朝出荷、昼には店頭へ　JR九州と鹿児島県 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

鹿児島県とＪＲ九州は２１日、新幹線の客室を活用して県産の水産物を大量に福岡市まで輸送する実証実験をした。トラック運転手不足や環境負荷といった課題の解決に加え、県産品の販路拡大、高付加価値化を目指す。同社は、新型コロナウイルス禍での乗客数減少もあって新たな収入源を模索。２０２１年から貨客混載に取り組み、これまでは車内販売用のワゴンなどを収納する限られたスペースを使っていた。今回の実証では鹿児島市の魚類市場に入荷したカツオやブリ２００箱分を運ぶため車両１両を確保し、初めて客室を活用した。 ■午後には店頭へ魚は市場の仲卸・山実水産が加工、梱包（こんぽう）し、午前６時半ごろに鹿児島中央駅へ送られた。博多行きの臨時列車「さくら３５４号」が停車するホームで、台車に固定されて８時半から客席の間に積み込みを開始。９時２０分に列車が発車した。１０時４６分、福岡市の博多駅３階の新幹線ホームに予定通り入っ

katamachi 2023/02/22

JR九州が九州新幹線1両の客室で鹿児島県産のカツオやブリ200箱を福岡市まで輸送する実証実験。6時半鹿児島中央着→臨時「さくら354号」に積込→9時20分発→博多10時46分着→30分で運搬用台車に→スーパーなど10店舗に輸送

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定員6倍の2053人応募　乗って食べて景色も楽しめる「やきいも電車」満席オ～ライ　鹿児島市電 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

市電に乗って、焼き芋を食べ、繁華街の景色も楽しむ﹁マグマやきいも電車﹂が9日、運行を始めた。鹿児島市内外の親子連れら約40人が甘い芋の香りや味と一緒に、約1時間の旅を満喫した。市が掲げる﹁マグマシティ鹿児島﹂のＰＲ事業として２０２１年に始まり、2年ぶりに開催。今回は３５１人の定員に約6倍の２０５３人の応募があった。焼き芋は県産の紅はるかや安納芋など4種類があり、チーズとカスタードの2種類のソースも用意した。坂上晴香さん︵35︶＝田上台2丁目＝は電車好きの息子暁人ちゃん︵3︶と乗車。﹁普段利用する電車で芋を食べるのは新鮮だった。甘さや色の違いを味わえた﹂と満足そうだった。やきいも電車は、イベント用車両を市のシンボルマークに使われる赤と青色の発光ダイオード︵ＬＥＤ︶でライトアップ。12日までと17～19日、交通局－鹿児島中央駅－鹿児島駅前のルートを1日4便が往復するが、すべて満席だという

katamachi 2023/02/10

鹿児島市電の車内で、焼き芋を食べ、繁華街の景色も楽しむ﹁マグマやきいも電車﹂が2月9日、運行を始めた。12日までと17～19日、交通局－鹿児島中央駅－鹿児島駅前のルートを1日4便が往復するが、すべて満席 ●鉄道 ●臨時列車 ●食べ物

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開業以来18年赤字の第三セクター…「地域の足」どう守る？　“全県支援”の枠組み本年度末で期限　肥薩おれんじ鉄道 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

第三セクター・肥薩おれんじ鉄道を鹿児島県内の全４３市町村で支える枠組みが、本年度末で１０年間の期限を迎える。沿線人口の減少などで厳しい経営が続き、近年は新型コロナウイルス禍や原油価格高騰が追い打ちをかける。「地域の足」を守るため、来年度以降支援の枠組みを維持するか、新たな形にするか、県の模索が続いている。現行の枠組みは２０１３～２２年度、県内の全市町村で構成する県市町村振興協会が総額１０億１５００万円を上限に支援金を出す。対象は貨物輸送にも関係する線路や架線といった「下」と呼ばれる鉄道基盤部門だ。非沿線の市町村も加えた支援方式は、同じ線路をＪＲ貨物の列車も使用することに着目した県が提案。「貨物輸送の恩恵は県全体で受けている」と協力を求め実現した。協会が拠出した支援金の総額は２１年度末で８億８９００万円に上る。だが、来年度以降の支援の行方については不透明感が漂う。そもそも同鉄道への支

katamachi 2022/10/27

肥薩おれんじ鉄道を鹿児島県内の全４３市町村で支える枠組みが、本年度末で１０年間の期限。開業以来１８年連続で赤字が続く。前回は鹿児島市との調整が難航。直接、メリットはないからなあ

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旧統一教会関連団体のイベント　鹿児島県と鹿児島、霧島、姶良の3市が後援「関係把握できなかった」　3市は取り消し、県も検討

鹿児島県と鹿児島、霧島、姶良の3市が世界平和統一家庭連合︵旧統一教会︶の関連団体のイベントを後援していたことが4日分かった。鹿児島市は3日に後援を取り消し、霧島、姶良市は4日、取り消しを決定した。県も検討している。後援したのは、日韓友好と世界平和を願うとの趣旨で全国各地を自転車で走る﹁ピースロード﹂の県大会。今年は7月23日に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を理由に中止された。県と3市︵市教育委員会含む︶によると、昨年と今年、主催する実行委員会から申請を受けて後援。いずれの後援基準も、政治的・宗教的な目的があるものは認めないと定めているが、﹁承認手続きで旧統一教会との関係は把握できなかった﹂としている。鹿児島市は3日、﹁旧統一教会の関連団体が共催していることが分かった﹂として今年の後援を取り消した。実行委の名簿には県関係の国会議員や県議、鹿児島市議らの名前が記されていた。

katamachi 2022/08/06

南日本新聞社が、統一協会のピースロードを後援。過去に記事として取り上げたことも「社内規定により後援を取り消し」長崎新聞や西日本新聞など他紙も日韓トンネル絡みとかを記事化してる。何か対応するんだろうか

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ZOOっと平川号、出発進行！　コアラ、ホワイトタイガー…ラッピング電車に動物公園の人気者集合　鹿児島市交通局 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

鹿児島市交通局は29日、今年10月に平川動物公園が開園50周年を迎えるのを記念したラッピング電車﹁ＺＯＯ︵ずー︶っと平川号﹂の運行を開始した。鮮やかな黄色の車体にコアラやホワイトタイガーなど動物公園の人気者たちが大集合している。同日、上荒田町の市交通局で出発式があり、影原保育園︵下福元町︶の園児が﹁出発進行！﹂と元気よく合図した。山崎凪貴︵なぎ︶ちゃん︵5︶は﹁大好きなホワイトタイガーがいてうれしい﹂と笑顔を見せ、宝代奈々ちゃん︵6︶は﹁キリンがかっこいい。早く乗ってみたい﹂と目を輝かせた。本年度いっぱい、一日最大22便を運行する予定。動物公園の福守朗園長は﹁市街地で見て乗って楽しんで、動物園に足を運ぶきっかけにしてほしい﹂と呼びかけた。

katamachi 2022/07/30

鹿児島市交通局は 7月29日、１０月に平川動物公園が開園５０周年を迎えるのを記念したラッピング電車「ＺＯＯ（ずー）っと平川号」の運行を開始した。鮮やかな黄色の車体にコアラやホワイトタイガーなどが描かれる

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https://373news.com/_news/storyid/158659/

katamachi 2022/07/01

肥薩おれんじ鉄道2021年度の経常損益は5億3500万円の赤字。定期外利用が増加。輸送人員は前年度比16.9％増、旅客運輸収入28.2％増。輸送人員はコロナ前の2019年度比で12.7％減……という数字は悪くないと思うが赤字額は凄い

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https://373news.com/_news/storyid/158172/

katamachi 2022/06/23

ＪＲ九州は、「はやとの風」の記念入場券アルバムと記念動画を発売。2500円で3000冊限定。6月22日からＪＲ九州の通販サイトで。記念切符なのに、ネット販売メイン。駅販売は7月に4日間限定ですか……3000組も売れる？

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https://373news.com/_news/storyid/154269/

katamachi 2022/04/07

ＪＲ九州は、西九州新幹線開業に合わせて投入する新しい観光列車「ふたつ星4047」の車両改造。「はやとの風」は１、３号車に転用し指定席計８６席を設ける。「いさぶろう」を改造する２号車は１両全てを共用スペース

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「鉄道の街」吉松の運転基地、118年の歴史に幕　JR九州、経営効率化で月末に廃止　旧国鉄OBら集まり惜しむ | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

ＪＲ九州吉松駅︵鹿児島県湧水町︶の運転士の拠点﹁吉松運輸センター﹂が3月末で廃止される。経営効率化の一環。国鉄ＯＢや地域住民ら約80人が13日、駅前の広場に集まり、﹁運転基地廃止記念式典﹂を開いた。１９０３︵明治36︶年9月に鹿児島－吉松が開業して１１８年余。蒸気機関車の車両基地も置かれるなど﹁鉄道の街﹂として栄えた歴史に思いをはせた。肥薩線と吉都線が乗り入れる吉松駅には鹿児島、熊本、宮崎を結ぶ要衝として、車両基地や運転基地が置かれた。55年には旧吉松町の人口約８６００人のうち、１５００人以上が国鉄職員やその家族だったという。国鉄民営化などを経て、運転基地は92年に運輸センターに改称した。式典では、ＯＢでつくる﹁友愛会﹂会長で、実行委員長の宮園俊彦さん︵76︶＝湧水町北方＝があいさつした。子会社に委託して運営していた窓口も前日から閉鎖され無人化されたばかり。﹁寂しい。1世紀以上にわたっ