例えばRed Hat Enterprise Linux Extended Life Cycle Supportで絶賛延命中なRHEL4サーバのテスト環境構築など、やむ得ぬ事情で古いCentOSを使う必要があったりますよね。ね。 しかしサポートが終了した古いバージョンのCentOSはミラーから取り除かれてしまうため、yum updateを実行しても以下のようなメッセージが表示されてアップデートできません。 # yum update Setting up Update Process Setting up repositories not using ftp, http[s], or file for repos, skipping - 4 is not a valid release or hasnt been released yet Cannot find a valid baseurl
bash でやる場合下記のコマンドを実行してから yum install xxxx をやる # rpm --rebuilddb# yum install -y yum-plugin-ovlDockerfile でやる場合一行で書いたあとに yum install xxxx をやる RUN rpm --rebuilddb; yum install -y yum-plugin-ovlTIPS今回の件には関係ないけど、docker の状態確認 スクリプト が提供されているので困ったら叩いてみてもいいかも # curl https://raw.githubusercontent.com/docker/docker/master/contrib/check-config.sh | bash - % Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Ti
Vagrant では、Vagrantbox.es というサイトで様々な Box が提供されていますが、そこで提供されている Box を取り込んで起動させてみると、ゲストマシンの時計が日本時間でなかったりコマンド結果の表記が英語であることに気が付きます。 本稿では Vagrantbox.es から取得した CentOS 6 を日本対応させる手順について解説したいと思います。 Boxの事前準備 今回は Vagrantbox.es で提供されている CentOS 6.5 x86_64 という名前の Box を利用して手順を説明していきます。 まずは vagrant box add {name} {url} コマンドで Box を追加し、vagrant init コマンドで初期化、vagrant up コマンドでゲストマシンを起動します。 $ vagrant box add centos65_x8
CentOS / Linux 外付け HDD のフォーマットとマウント I-O DATA HDCA-UT2.0KC を Linux で使えるようにする 2013 年 5 月 某日 誕生日祝いにと買ってもらった 2.0TB の外付け HDD 、I-O DATA HDCA-UT2.0KC をプラットホームである CentOS 5.9 に 接続してフォーマット及びマウントして使えるようになるまでの手順を書いてみました。 おおまかな手順 1. dmesg コマンドの実行( カーネルの情報を表示して内容を確認しておく ) 2. fdisk コマンドの実行( パーティションテーブルの操作 ) 3. sync コマンドの実行( 念のため同期させておく ) 4. mkfs.ext3 のコマンドの実行( ここでは ext3 でファイルシステムを作成 ) 5. マウントポイントの作成 ( フォーマットした外付
yumコマンドとは?Linuxのソフト管理コマンド Red Hat系のLinux(CentOS,Fedora等)のLinuxでは、必要なソフトウェアを、 パッケージという単位でまとめています。 このパッケージは、yumというコマンドを使用すると 簡単にインストールやアンインストールができるのです。 その命令の一覧を知っておくと便利です。 インストールと削除 yum install ソフトウェア名 :ソフトウェアをインストールします。(例)yum install mysql-server yum clean packages :packages:今までダウンロードしたパッケージを削除します。 (サーバーの容量を広げます) アップデートとアンインストール yum update ソフトウェア名 :ソフトウェアをアップデートします。(例) yum update mysql-server yum r
目次1 CentOS 7の場合1.1 変更前1.2 変更後1.1 SELinuxの状態確認1.2 補足2 CentOS 6.5の場合2.1 事前確認2.2 /etc/sysconfig/selinux の編集2.2.1 変更前 (/etc/sysconfig/selinux)2.2.2 変更後 (/etc/sysconfig/selinux)2.3 動作確認2.4 補足3 CentOS5でGUIで設定する場合3.1 注4 CentOS5 Centos6.5以前で設定ファイルを編集する場合4.1 /etc/selinux/configファイルの編集4.2 /etc/grab.conf ファイルの編集4.2.1 修正前4.2.2 修正後 SELunxの設定をします。 CentOS 7の場合 CentOS7ではSELinuxはデフォルトで有効の設定になっています。無効にする場合は /etc/sy
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く