ネットオークション「ヤフオク!」に移動基地局車が出品され、マニアの間で注目が集まっています。 ヤフオク!に出品された移動基地局車(画像はオークションのページより) 移動基地局車はいわゆる「はたらく車」の1つで、人が密集して携帯電話の通信品質に影響が出てしまう場所や、災害によって基地局が使用できなくなってしまった場合など、安定した通信を提供するために応急的に利用されます。コミックマーケット(コミケ)などの大きなイベントで見かけたことがあるという人が多いのではないでしょうか。 実際の移動基地局車(東京ビッグサイトで2015年12月31日、大泉勝彦撮影) 出品された移動基地局車はいすゞのトラック「ELF」をベースに作られたもので、災害対策に使用される「衛星エントランス」を搭載する特殊な移動基地局車。とある携帯電話会社が使用していたものだそうです。 出品された移動基地局車(画像はオークションのペー
ミスミグループ本社は製造装置などに使うアルミニウム製フレーム筐体(きょうたい)の設計から部品発注までを支援するソフトウエアの無料提供を始めた。マウスで絵を描くように形状を決めると、大きさに応じて同社製品からフレームや締結部品などが選定され、用途に応じて部品を絞り込むだけで図面を作成できる。同時に部品表が作成され、そのまま見積もりや発注が可能だ。従来のCADソフトを使う場合と比べ、設計や発注にかかる時間を最大90%短縮できる。 提供するソフト「ミスミフレームズ」は、簡単なマウス操作で線を引きながら形を決めると、大きさに応じてフレームやナットなどの部品が同社製品から自動で選定され、材質など用途に応じて各部品を絞り込むだけで筐体図面を作成できる。 同時に選んだ部品の表や組み立て図面を自動で作成。設計後は同ソフトで価格や納期を含めた見積もりが瞬時に可能で、同社のサイトと連携してそのまま発注できる。
日立製作所が東京都内で開催したプライベートイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2019 TOKYO」(2019年10月17~18日)のインダストリー分野のセミナーに、同社 研究開発グループ 生産イノベーションセンタ 主管研究長の野中洋一氏が登壇。「スマート製造の国際動向、求められる人と機械の新たな関係」をテーマに講演を行った。 各社がデジタル技術による「産業構造の中抜き」を強く意識 最近のIoT(モノのインターネット)に関するトレンドをみると、「Edge AI(エッジAI(人工知能))」「Connected Worker(コネクテッドワーカー)」「Mobile Factories(モバイルファクトリー)」などをキーワードとして、米国や中国などで活発に議論されている。また、半導体産業で運用が始まったOEE(Overall Equipment Effect
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