近年はオンラインで公開されている教材やコンテンツを利用してコンピューターサイエンスを学ぶことが可能となっていますが、インターネット上に散らばったさまざまなコンテンツを集め、体系的にコンピューターサイエンスを学ぶハードルは依然として高いままです。「Open Source Society University(OSSU)」というプロジェクトは、無料のコンテンツでコンピューターサイエンスを体系的に学べるようにすることを目指しており、誰でも利用できるオンライン教材リストやオススメの学習コースをGitHubで公開しています。 GitHub - ossu/computer-science: Path to a free self-taught education in Computer Science! https://github.com/ossu/computer-science OSSUが公開し
カナダの量子ベンチャーXanadu(ザナドゥ)は6月1日(現地時間)、特定のタスクで世界最高性能のスーパーコンピュータの計算速度を上回るとする光量子コンピュータ「Borealis」をAmazon Web Services(AWS)上で提供すると発表した。 XanaduはBorealisを使って、量子コンピュータの計算能力が従来のスーパーコンピュータを上回ることを示す「量子超越性」を持つことを実証。「初めての完全にプログラマブルな光量子コンピュータであり、量子超越性を持つマシンがクラウドで一般に公開されたのも初めてだ」と同社は説明している。この成果は、英科学雑誌「Nature」に6月1日付で掲載された。 Borealisは、ユーザーが指定したプログラムに従い、3次元的に絡み合った216個のスクイズド状態(量子ゆらぎを抑えた状態)の光量子ビットを合成し、計算を行う。スーパーコンピュータ「富岳」
カーネギーメロン大学の研究者が、「科学を守るため」に過去のあらゆるコンピューター・ソフトウェアを仮想マシンで再現できるシステム「Olive」を開発中です。 Carnegie Mellon is Saving Old Software from Oblivion - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/computing/software/carnegie-mellon-is-saving-old-software-from-oblivion 新たに得られた科学的な知見は、第三者によって検証されることでその真実性が担保されるものです。一般的には査読を経たのちに科学論文として世に送り出されて、世界中の多くの科学者の目に触れ活用されることで、何重もの検証が行われているともいえます。そして、科学技術の検証は、長い時間が経過した後でも再現できることが求めら
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1枚の小さなボードにCPUなどのデバイスを搭載し、自作で64bitコンピューターを作成することが可能なキットが「PINE A64」です。AndroidやLINUXなどのOSに対応したモデルで、HDMI端子から4K動画を出力したり、Androidのゲームを楽しんだり、「モノのインターネット」に活用することが可能になっています。 Home - PINE 64 http://pine64.com/ PINE A64がどのような製品なのかは、以下のムービーなどを見るとわかるようになっています。 PINE64 - World's Most Affordable 64-Bit Single Board Computer. - YouTube ムービー冒頭に登場するのは、Apple創業時の数少ない従業員の一人というダニエル・コトキ氏。Apple Iの開発に携わったことがあるコトキ氏は「私がAppleで仕
【深松真司】将棋の現役プロ棋士5人と五つのコンピューターソフトが団体戦形式で戦う「第2回電王戦」の最終第5局が20日、東京・千駄ケ谷の将棋会館であり、ソフト「GPS将棋」がA級棋士の三浦弘行八段に勝った。ソフト側の3勝1敗1分けとなり、人間側の団体戦敗北が決まった。 人間側は第1局で先勝したが、第2局で現役プロが公式の場で初めてソフトに敗北。第3局も逆転で敗れ、第4局はかろうじて引き分けに持ち込んだ。 GPSは昨年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝したソフト。名人挑戦権を争うA級棋士の一人、三浦八段を相手に正確な寄せを見せた。コンピューターが著しい進歩を遂げ、トッププロをしのぐ強さにまで達したことを示した。 関連記事(探)負けて傷つく電脳将棋 形勢判断「機械に勝るはず」 「人間は特別」幻想か(4/16)プロ棋士、勝ち越しならず 将棋電王戦、第4局は引き分け(4/14)プロとコンピュータ
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