数学と本に関するkirakkingのブックマーク (4)
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前作﹃代替医療解剖﹄の発表から実に8年。人気サイエンスライター、サイモン・シンの最新作の翻訳版がついに完成しました。テーマはズバリ﹃ザ・シンプソンズ﹄。1989年の初放映からすでに600話超! 今も続くアメリカの大人気アニメーションです。黄色い肌に、大きなギョロ目、極端にデフォルメされた姿はきっと多くの人がご覧になっているはず。社会風刺のたっぷりきいたドタバタアニメは時に社会問題にからんで日本でも話題に上ります。 でも今回の切り口は、風刺でもなければアニメ論でもありません。﹃ザ・シンプソンズ﹄、実は超難解﹁数学コメディー﹂だった!! というサイモン・シンならではのものです。この背景にはハーバード大などで数学の博士号を取得した﹁天才﹂たちが、研究職をなげうってまで﹃ザ・シンプソンズ﹄の脚本家になったという、驚くべき事実があるのですが、なぜ、そんなことが起こってしまったのか、そもそもどんな理由
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暗黒通信団といういかにも怪しい名前ですがれっきとした出版社。 代表作はただ単に円周率をひたすら載せただけの﹁円周率の本﹂。 彼らのセンスのいい出版物とそれに対する世間の声をまとめました。
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数学をモチーフにした書籍(小説や読み物)のおすすめ教えてください。 もういい歳したおっさんですが、数学熱が再燃しています。 きっかけが数学を用いた小説(浜村渚の計算ノートや数学ガール)を 読んだことなのですが、みなさんのおすすめがありましたら紹介して いただけないでしょうか? 数学ガールのようにガリガリ計算式が登場してもいいですし、 しなくてもかまいません。 宜しくお願いいたします。
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数学の﹁正しさ﹂について、ぎりぎり迫った一冊。 何によって数学的な﹁正しさ﹂を認識するのか、その根拠とでもいうべきもの、正しさの深層にあるものを掘り起こす。 本書の結論はこうだ。数学の正しさの﹁規準﹂は明快だが、正しさの﹁根拠﹂は極めて非自明である。そもそも﹁正しさ﹂に根拠などというものがあるのか?この疑問への明快な解には至らないにせよ、そこへのアプローチにより、数学の﹁正しさ﹂が少しも自明ではないこと、そしてその非自明性が数学を柔軟性に富んだものにしている―――この結論のみならず、そこへ至る議論の数々が、読み手に知的な揺さぶりをかけてくる。数学の正しさを疑わない人には、頭にガツンと一撃を喰わされる。 もちろん数学は﹁正しい﹂。[Wikipedia]によると、数学とは﹁いくつかの仮定から始めて、決められた演繹的推論を進めることで得られる事実︵定理︶のみからなる体系の研究﹂である。そこにおけ
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