![3月はなぜ離婚が多い? “離婚式”で円満離婚を目指す夫婦も | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4401e3d02c2e93df83743ff8f2de9f43cb1ca1ca/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20240229%2FK10014373871_2402282054_0228205609_01_02.jpg)
東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水の放出開始後、環境省は1週間に1回、海水のモニタリングを行っていますが、4回目もこれまでと同様にすべての地点でトリチウムの濃度は検出できる下限を下回ったと発表しました。 4回目は、放水口の付近や、遠いところでおよそ40キロメートルの地点など福島県沖の合わせて11地点で今月13日から15日にかけて海水の採取を行い、研究所でトリチウムなどの濃度について分析しました。 環境省はその結果について21日、11地点すべてでトリチウムの濃度は検出できる下限値としていた1リットル当たり10ベクレルを下回ったと発表しました。 8月27日の1回目、9月1日の2回目、9月11日の3回目と、同様の結果となっています。 環境省は今後も当面1週間に1回の頻度でモニタリングを続け、結果はホームページやSNSで公表していくことにしています。
赤ちゃんがハイハイをして速さを競うイベントが宮城県利府町で開かれました。 このイベントは、子育て家庭の交流の場を作るきっかけにしてもらおうと初めて開かれ、利府町内のほか近隣の市や町から生後7か月から1歳2か月までの赤ちゃんとその保護者20組余りが参加しました。 はじめに利府町の熊谷大町長が「レースでどんなドラマが生まれるのか楽しみです。赤ちゃんの成長は早いです。日々の子育ての疲れをリフレッシュしてほしい」とあいさつしました。 レースはおよそ3メートルのコースを赤ちゃんがハイハイして速さを競い、赤ちゃんたちはスタートの合図でゴールにいる保護者を目指してハイハイしていました。 なかには泣き出してしまう子や途中で止まってしまう子、寝てしまう子もいましたが、保護者がおもちゃを見せるなどして懸命に応援していました。 そして、赤ちゃんがゴールすると拍手が送られ、会場は温かい雰囲気に包まれていました。
静岡県熱海市で発生した土石流の起点にあった盛り土の造成をめぐり、県と熱海市の当時の対応を検証してきた県の第三者委員会が、最終報告書で、県と市の連携が不十分で情報交換ができていなかったなどとして「組織的な対応の失敗」と指摘する方針であることが関係者への取材でわかりました。 去年7月、静岡県熱海市で起きた土石流では災害関連死も含めて27人が亡くなり、1人が行方不明となっています。 土石流の起点にあった盛り土の造成をめぐり、県の第三者委員会は県と熱海市の当時の対応が適切だったかどうか検証していて13日、最終報告書をとりまとめることにしています。 これまでに県と市が行った聞き取り調査に対し、当時の職員たちは「大規模な崩落の危険性を認識していなかった」などと説明しているということです。 また、熱海市が盛り土を造成した不動産会社に崩落防止の対策を求める「措置命令」の発出を見送ったことなども明らかになっ
福島県沖を震源に発生したマグニチュード7.4の地震についてSNS上では「人工地震だ」という投稿があり、ツイッターでも一時トレンド入りしました。 こうした「人工地震」に関する投稿について、専門家に詳しく聞いてみました。 核実験でもエネルギーは足りない 「これだけ強い揺れを東北から関東にかけての広い範囲で起こそうと思うととてつもないエネルギーが必要で、例えば核実験でも全然エネルギーは足りません」 過去に北朝鮮が地下核実験を行った際には、地震の規模に換算するとマグニチュード5前後の振動が観測されています。 それに対して今回の地震の規模はマグニチュード7.4。マグニチュードで2の差はエネルギーでは1000倍の差となります。
アメリカの科学雑誌は、人類最後の日までの残り時間を象徴的に示す「終末時計」の時刻について、これまでで最も短くなった過去2年と同じ「残り1分40秒」と発表し、核兵器や新型コロナウイルス、気候変動の脅威によって、世界は非常に危険な状態にあると警告しました。 アメリカの科学雑誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は20日、オンラインで記者会見を開き、人類最後の日までの残り時間を象徴的に示す「終末時計」の時刻について、これまでで最も短かったおととしと去年と同じ「残り1分40秒」と発表しました。 「終末時計」の時刻は、75年前の1947年に「残り7分」から始まり、東西冷戦の終結後には「残り17分」まで戻されましたが、おととしから3年連続で最も短くなりました。 その理由として、 ▼アメリカとロシア、アメリカと中国の間で緊張が続き、いずれも核兵器の近代化などを進めていることや、 ▼北朝
去年、国内の医療機関で献血から作られた血液製剤の投与を受けた男性患者が、投与が原因でB型肝炎ウイルスに感染していたことが分かりました。日本赤十字社によりますと、血液製剤には感染が判明した人がその80日余り前に献血した血液が使われていましたが、国のガイドラインに基づいて行った複数の検査で感染のリスクはないと判断していたということで、対応を見直す方針です。 厚生労働省などによりますと、ことしに入って国内の医療機関から「去年9月に血液製剤を投与した60代の男性患者が肝炎を発症した」と日本赤十字社に報告がありました。 原料の血液を調べたところ、そのうちの1人からB型肝炎ウイルスが検出され、この人物の献血から感染したことが確認されたということです。 日本赤十字社は、献血された血液についてNAT=「核酸増幅検査」と呼ばれる方法を使ってB型肝炎ウイルスなどが含まれていないか調べていて、今回、献血した人は
国内最大級のロックの祭典「フジロックフェスティバル」 新型コロナの影響で、2年ぶりの開催となりました。 アーティストは、出演するか、取りやめるか。 観客も、現地に行くか、オンライン配信で見るか。 対応は分かれました。 新型コロナの感染が確認されてから1年半。 “分断”を生まないために、何が必要なのでしょうか。 (ネットワーク報道部 吉永なつみ 田隈佑紀 大阪拠点放送局 甲木智和)
お盆休みの期間が始まり、帰省などで利用する下りの新幹線は7日がピークです。目立った混雑はないとみられる一方、指定席の予約は過去最低だった去年よりはやや増えていて、鉄道各社は車内ではマスクをして、会話は控えめにすることなどを呼びかけています。 JR各社によりますと、お盆期間の新幹線の指定席の予約は、7月19日時点で66万席と、新型コロナウイルスの感染拡大で記録が残る中で、最も少なかった去年より1割程度増えています。 一方、感染拡大前のおととしと比べると、予約は2割程度にとどまり目立った混雑はないものの、5日の時点で去年の予約と比較して ▽東北新幹線で166%、 ▽上越新幹線で165%、 ▽北陸新幹線で163%などとなっているため、 午前中を中心に空席が少ない列車があるとみられるということです。 このため、鉄道各社は車内や駅の消毒など、感染対策の徹底を図るほか、指定席の予約状況や車内の現在の混
10年ごとに教員免許の更新が必要な「教員免許更新制」について、文部科学省は教員の働き方や経済面で負担が生じているなどとして廃止する方針を固めました。審議会などの議論を経て最終的に決定する見通しです。 「教員免許更新制」は小中学校や高校などの教員免許の有効期間を10年とし、講習を受けさせたうえで免許を更新する制度で、教員の資質能力の保証を目的に第一次安倍政権のもとで法改正され、2009年度から導入されました。 この制度では30時間以上の講習や3万円ほどの受講料が教員の負担となっているなどと課題が指摘されていて、萩生田文部科学大臣はことし3月に中教審=中央教育審議会に教員免許更新制について抜本的な見直しを行うよう諮問していました。 また、今月5日に文部科学省が公表した教員への調査結果では、講習の総合的な満足度について肯定的な回答は2割弱だった一方、否定的な回答が6割近くに上っていました。 こう
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