Test-Connectionでpingをしてみる・Test-Connection † Test-Connectionコマンドレットを使用すると、PowerShellで簡単にPingを実現できます。 以下に使用例を記します。 yahoo.co.jpにpingしてみる 以下のようにPingした結果が返却されます。 PS C:\> Test-Connection yahoo.co.jp Source Destination IPV4Address IPV6Address Bytes Time(ms) ------ ----------- ----------- ----------- ----- -------- WINPC yahoo.co.jp 183.79.135.206 32 41 WINPC yahoo.co.jp 183.79.135.206 32 147 WINPC yahoo.
よく使うPowerShellのパイプライン処理を毎回タイプするのは面倒 PowerShellでは、パイプライン経由で渡されたオブジェクトに対して何らかの処理を施すことで、必要なデータだけを取り出したり、順番に処理したり、あるいは出力形式を整形したりといった操作を行うことがよくある(別稿「Windows PowerShellコマンド&スクリプティング入門」を参照)。例えば、カレントフォルダから最終更新日が6カ月以上前のファイルだけを取得したければ、次のように記述する。 PS C:\WINDOWS> Get-ChildItem | Where-Object {$_.LastWriteTime -lt (Get-Date).AddMonths(-6)} ディレクトリ: Microsoft.PowerShell.Core\FileSystem::C:\WINDOWS Mode
当記事ではPowerShellでモジュールを取り扱う方法を解説します。 1. モジュールとは 当記事で言うモジュールとは、自作した変数・関数・クラスを様々なスクリプトで再利用できるようにする仕組み、および当該の仕組みで参照されるファイル、とでも緩やかに定義しておきます。まぁ、何となく言わんとすることは分かってもらえるかと思います。 PowerShellでモジュールを利用する方法は、いくつかありますので順を追って紹介していきます。 2. スクリプトファイルで区切る 最も単純明快な方法と言えるのは、使いまわしたい処理をスクリプトファイルに格納し、当該スクリプトファイルを呼び出すという方法です。 2-1. 取扱い方 エントリポイントなるファイルをIndex.ps1とし、モジュールとして呼び出したいファイルをModule.ps1とします。それらを以下のように配置します。一応言っておきますが、これは
PowerShellで今日の日付や現在時刻の取得、 書式フォーマット、曜日の取得、日時の計算(加算・減算)、日時の比較など、 日付と時刻の扱いについてまとめています。 今日の日付と現在時刻を取得する PowerShellで今日の日付や現在の時刻を知りたい場合、 Get-DateコマンドレットやDateTimeクラスのNowプロパティを使います。 どちらも結果は同じです。 今日の日付と現在時刻 「Get-Date」と 「Nowプロパティ」の2つの方法で現在日時を取得しています。 Get-Date [datetime]::Now # 実行結果 2022年1月28日 3:56:08 2022年1月28日 3:56:08 フォーマットを指定する場合、 Get-Dateコマンドレットは-Formatパラメータ、 NowプロパティはtoStringメソッドを使います。 Get-Date -Format
プラグインの導入 PowerShellのスクリプトを書くなら, PowerShell ISEなどの専用のIDEを使う方が便利かもしれない. しかし, 普段使い慣れた Vimで書きたいこともある. ただ, 残念ながら, デフォルトではPowerShell用のFileTypeはない. そこで, Vimで PowerShellのスクリプトを書きたい場合は, 以下のいずれかのリンクからプラグインを導入する. 補足 Windows PowerShell Indent File Windows PowerShell File Type Plugin はタイトルにあるとおり既に古い (Obsolete). description に書かれているように, これらは既に Windows PowerShell Syntax Plugin に統合されているので, ここからダウンロードするだけで良い. また, こ
PowerShellで vi(vim) エディタを使いたい! 1) vim をインストール。DLは下記から。 2) PowerShell の起動スクリプトファイル設定 プロファイルへ以下の2行を追加 Set-Alias vi 'C:¥Program Files (x86)¥Vim¥vim73¥vim.exe' Set-Alias vim 'C:¥Program Files (x86)¥Vim¥vim73¥vim.exe' ※パスはvimのインストールフォルダに合わせて適宜変更で。 ※プロファイルの場所がわからない?PowerShellの下記コマンドで調べます。 プロファイルの場所を取得、結果例 $profile C:¥Users¥hoge¥Documents¥WindowsPowerShell¥Microsoft.PowerShell_profile.ps1 ※結果に出てきたディレクトリ、
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