参考リンク‥消える書店:ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も− 毎日jp(毎日新聞) この記事を読んで、ずっと考えていたんですよね、﹁リアル書店は、どうすれば生き残れるんだろうか?﹂って。 なんのかんの言っても、僕は﹁本屋さん﹂が大好きなので。 でも、﹁値段も同じで、配達してくれて、品揃えもよければ、Amazonで買うよね﹂と言われると﹁まあそうですよね﹂としか言いようがないのも事実ではあります。 都会には巨大な新刊書店がたくさんあるけれど、人口数万人レベルの地方都市では、TSUTAYAが最大の新刊書店、なんていうことも少なくありません。 リアル書店も時代とともに変遷しつづけているのです。 村上春樹の﹃ノルウェイの森﹄は1970年くらいの話なのですが、その時代、僕が生まれたくらいの時点で、すでに﹁商店街の小規模家族経営書店﹂の経営が厳しくなっていることが描かれています︵ミドリの実家のこと︶