“鼻”の長さは9m!座席はやはり減少 今回発表されたE8系最大のポイントは、時速300km/hまでという中途半端な営業運転速度と、それに対応するためにノーズ部分の長さが9mに延長された点でしょうか。 E3系では6mのノーズで275km/h運転・E6系では13mのノーズで320km/h運転でしたので、座席数の確保と走行性能向上のバランスから、新たな速度帯の設定に至ったものと考えられます。 こまち号の世代交代では、E3系6両編成をE6系7両編成とすることで同等の輸送力を確保したものの、山形新幹線は編成長をこれ以上延ばせないという制約がありました。 そのため、ノーズ延長分はそのまま座席定員減少となっています。 グリーン車については、車掌室・多目的室といったバリアフリー設備を12号車に移しているからか、現行E3系23席・E6系22席より1列増の4列シート×7列の26席構成となりました(車椅子対応区
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