![三菱電機、鉄道駅を起点とした街のガイドブックアプリ「ekinote」提供。地域振興への有用性検証などを広島電鉄と実施](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d2567c474f1e5720386539ace7762ea9c803926b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftravel.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Ftrw%2Flist%2F1394%2F633%2F01.jpg)
JR西日本など4者は2月18日、広島新駅ビルのデザインを明らかにした。 広島新駅ビルの建設事業は、2020年4月から広島市の「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」に基づき進められてきたが、現駅ビルの撤去や新駅ビルの設計が予定どおり進んだとして、3月から建設に着手することになった。完成は2025年春を予定。 「広島・せとうちの玄関にふさわしく、広島に新たな賑わいや交流、感動を創出する施設となること」を目指しているこの駅ビルは、地上20階・地下1階建てで、1階は駅前広場、2階は広島電鉄の路面電車が乗り入れる象徴的な広場となる。 また、7~9階は重層的につながる屋上広場となり、広島電鉄が通る高架線(駅前大橋ルート)の直上に位置する7階からは、路面電車や広島市街を一望できるという。 なお、広島電鉄の新駅ビル乗入れは、2019年10月に軌道事業の特許申請が運輸審議会で認定されており、実現すると、
広島電鉄の駅前大橋ルートが2025年春に開業します。広島駅でJRと路面電車の乗り換えが便利になるほか、市中心部への所要時間が約4分短縮します。 広島駅~比治山下間に軌道延伸 国土交通省運輸審議会は、広島電鉄からの軌道延伸に特許申請について、事業の概要などの説明を聴取しました。その結果、2019年10月17日に、運輸審議会に諮らないで処分等を行うことができる事案と認定しました。これにより、近い将来に軌道延伸の特許が付与される見通しとなりました。 公表された資料によりますと、延伸区間は1.1km。広島電鉄の路面電車に、広島駅から駅前大橋を経て稲荷町、比治山下に至るルートを新設します。稲荷町~比治山下間には、松川町の電停を新設します。 このルートの新設により、広島駅と市中心部を結ぶ系統は、猿猴橋町方面への大回りが解消されます。 画像:国土交通省 広島市内へ約5分短縮 駅前大橋~広島駅間は高架で、
公益財団法人日本デザイン振興会が選定する2019年度のグッドデザイン賞に10月2日、相模鉄道(相鉄)の12000系と広島電鉄の5200形「グリーンムーバーエイペックス」が選ばれた。 4月にデビューした相鉄12000系は、11月に開業する相鉄・JR直通線向けに横浜市の総合車両製作所が手がけた車両で、相鉄側では「古びない、普遍性のある、醸成するデザイン」として、日常的に利用する鉄道車両に安全と安心、エレガントさを与えるデザインを数年をかけて「実直に」取り組んできたという。 これに対し審査委員は「通勤型車両としては珍しく、強い自己主張が感じられる挑戦」「車内外のパーツひとつひとつも利用者本位で丁寧に作り込まれており、他社との差別化が見事に図られている点」などを評価。東京都心直通と相鉄沿線の地域性を考慮した「アイデンティティを感じる車両」とした。 相鉄車のグッドデザイン賞受賞は、2018年度の相鉄
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