![磁気切符の廃止とQRコード改札が変えるもの 疑問と誤解を整理する【鈴木淳也のPay Attention】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3bee23edabf196c472e88f742ac6473d9f34ce2f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fipw%2Flist%2F1595%2F882%2Fj00.jpg)
今回のダイヤ改正では、志木駅から小川町駅接続で寄居駅までの初電が6〜7分繰り上げとなるほか、寄居駅から森林公園駅接続で川越市駅までの終電が50分〜57分の大幅な繰り下げが実施されます。 全国的に都心部でも終電の時間が繰り上げられるこの時代に終電が1時間近く繰り下がる、しかも早朝の下り・深夜の上り列車と、他ではあまり聞きなれない変更が実施されています。 利用増要素としては本田技研工業(自動車メーカーのホンダ)埼玉製作所勤務の利用者の存在とみて間違いなさそうです。同社は生産拠点を狭山から寄居に移す際、マイカー通勤による周辺地域の渋滞悪化を懸念して東武鉄道と交渉。同社の請願駅として2020年10月にみなみ寄居駅が開業しています。 同社の工場移転が完了し本格的に稼働するのを前に、いわゆる二交代制の早番・遅番勤務で利用しやすいダイヤ作成が目的とみられます。 運転本数見直し ①平日朝ラッシュ時間帯の見
東急田園都市線は渋谷駅から東京メトロ半蔵門線に乗り入れていますが、かつては別のルートから都心アクセスが計画されていました。もしかすると、「大きな丸ノ内線」のような線形になっていたかもしれません。 「半蔵門線乗り入れ」が決まるまでの道のり 渋谷と中央林間をむすぶ東急田園都市線は、東京メトロ半蔵門線に乗り入れて東武線方面にも足を延ばす、広大な鉄道ネットワークの一部となっています。このネットワークの原点となったのは1977(昭和52)年、渋谷~二子玉川間の地下新線「新玉川線」の開業でした。 東急田園都市線の8500系電車(恵 知仁撮影)。 それまで渋谷~二子玉川は「東急玉川線」という路線で、路面電車がトコトコと東京の街を走っていました。いっぽう田園都市線は二子玉川を起点に長津田方面へ伸びる路線でしたが、大井町線とはほぼ一本の路線のような扱いでつながっており、そもそも1966(昭和41)年から19
東武伊勢崎線と東京メトロ日比谷線の直通で、「THライナー」という通勤ライナーが登場します。わかっていることの全詳細をまとめてみました。 ロング・クロスシート車を投入 「THライナー」は、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)久喜駅~東京メトロ日比谷線霞ケ関・恵比寿駅間を運転する座席指定列車です。上りは恵比寿行き、下りは霞ケ関始発です。2020年6月6日に運転を開始します。 車両は東武鉄道70000系をベースに新造した、ロング・クロスシート転換車両70090型を使用します。「THライナー」として運転するときはクロスシートの全車指定席となります。東上線の「TJライナー」と同じような形態と考えればいいでしょう。 画像:東武鉄道プレスリリース 内装では、ハイバック仕様の座席を採用。「TOBU FREE Wi-Fi」を提供し、各座席にコンセントやドリンクホルダー、荷物フックを用意します。 画像:東武
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