![鉄道ローカル線、地方自治体のスタンスを読み解く。論点はどこにあるのか | タビリス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/86664ad7464654dca178a80610288522a2c7e2da/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftabiris.com%2Fwp1%2Fimages%2F2022%2F03%2Foumi.jpg)
JR西日本とソフトバンクは27日、自動運転と隊列走行技術を用いたBRT(バス高速輸送システム)の実証実験を10月から滋賀県野洲市の専用テストコースで開始すると発表した。 「自動運転・隊列走行BRT」(イメージ) 両社はまちづくりと連携した持続可能な地域交通としての次世代モビリティサービスの実現に向け、「自動運転・隊列走行BRT」の開発プロジェクトを2020年3月に立ち上げた。日本初となる連節バスの自動運転化および自動運転バス車両の隊列走行の実用化をめざし、専用テストコースの設置など実証実験に向けた準備を進めてきたという。 専用テストコースの走行路が完成したことを受け、3種類の自動運転車両(連節バス、大型バス、小型バス)を用い、車種の異なる自動運転車両が合流して隊列走行などを行う実証実験を開始する。テストコースでの実証実験を通して、「自動運転・隊列走行BRT」の技術確立とシステムの標準パッケ
ピークの4割に落ち込んで 近江鉄道は1898年に営業を開始した歴史ある鉄道で、琵琶湖の東岸に本線(米原~貴生川)、多賀線(高宮~多賀大社前)、八日市線(八日市~近江八幡)の計59.5kmの路線網を有します。 2018年度の輸送人員は483万人と、ピークだった1967年度の4割に落ち込んでいます。ただ、もっとも落ち込んだ2002年度の369万人からは、110万人増加しています。 1994年度に赤字転落して以来25年間、黒字化は一度もなく、2018年度までの累積赤字は44億円を超えました。2027年度までの10年間で56億円もの設備更新費用が見込まれていることもあり、近江鉄道は「民間企業の経営努力による事業継続は困難」との見方を示しています。 3月に存続を決議 こうしたことから、2019年11月に滋賀県と沿線の5市5町が地域公共交通活性化再生法に基づく法定協議会を設置。協議の結果、2020年3
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