![しなの鉄道SR1系デザイン公開 - ライナー車両は青、一般車両は赤](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/518ee6e36d00e81066ecc757873f22c56f71a65d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Farticle%2F20190228-sr1%2Fogp_images%2Fogp.jpg)
5月31日に発表した記者会見で、2019年度から8年間で26編成52両の新型車両を導入すると発表した。同社にとって、これまでにない大掛かりな取り組みだ。 しなの鉄道の経営は足元では黒字が続き、地方鉄道のなかでも「優等生」といえる存在だが、現在同社線で活躍する旧国鉄車両の「115系」は製造から約40年が過ぎており老朽化が目立つ。車両更新は待ったなしの状況にある。とはいえ、沿線人口の減少でこの先の旅客収入の伸びが期待できないなか、新車導入にかかわる投資はかなりの重荷になる。昨年、開業20周年の節目の年を迎え、新たな課題も見えてきた。 「このままの状態だと赤字」の危機 同社は1997年に県や沿線自治体の出資により設立された第三セクター鉄道だ。北陸新幹線高崎―長野間の開業に伴って切り離された並行在来線の運営を引き継ぐという形態としては全国初の事例である。利用者の伸び悩みから開業5年目で債務超過に陥
長野県の第三セクター・しなの鉄道は、軽井沢駅にある旧軽井沢駅舎記念館をリニューアルし、2017年10月27日に駅舎として再オープンさせると発表しました。 明治43年当時の姿 旧軽井沢駅舎は木造2階建て。1997年の長野新幹線開業とともに取り壊されましたが、現駅舎に隣接する位置に移され、1910(明治43)年当時の姿に復原されたうえで再築されました。新幹線開業後は「(旧)軽井沢駅舎記念館」として活用されており、鉄道遺産としても知られています。 しなの鉄道は、同社の20周年記念事業として、この旧軽井沢駅舎を再整備する事業を進めてきました。トータルデザインは同社の観光列車「ろくもん」を手掛けた工業デザイナーの水戸岡鋭治氏が担当し、旅客が利用する駅としてリニューアルさせることになったものです。 画像:しなの鉄道ニュースリリース 貴賓室は「ろくもんラウンジ」に 2017年10月27日のリニューアルオ
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