![肥薩線の被害が深刻すぎる。瀬戸石駅消滅、球磨川第1橋梁など流出 | タビリス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cfd8c5df376bdc5a8ad3626974c4e19513388c4b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftabiris.com%2Fwp1%2Fimages%2F2020%2F07%2Fsetoishi.jpg)
神奈川県の小田原駅(小田原市)と強羅(ごうら)駅(箱根町)を結ぶ箱根登山鉄道は11月22日、台風19号の被災により運行を見合わせている箱根湯本~強羅間を、2020年秋頃の再開を目指して復旧させることを明らかにした。 10月13日から運行が見合わされている同区間では、比較的被災が少ない箇所の復旧工事が順次進められていたが、被害が甚大な大平台隧道から大沢橋梁付近にかけてと、蛇骨(じゃこつ)陸橋から小涌谷(こわくだに)踏切付近にかけては、復旧工事の前段階として必要な撤去工事や搬入路の整備を実施。並行して早期復旧へ向けた調査や関係機関との協議を行なってきた。 今回はそれらが進捗したとして、おおよその再開時期を明示できるようになり、箱根登山鉄道では「早期復旧に向けて、全力で取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます」としている。 このほか、台風19号による被災で運行を見
台風19号の影響で長野新幹線車両センターが被災し、北陸新幹線の電車10編成120両が水没した。すでに各メディアで報じられているように、北陸新幹線の車両は専用仕様のため、他の新幹線車両が代走できない。しかし、JR東日本は災害とは関係なく、北陸新幹線と上越新幹線の車両共通化に着手したばかりだった。 JR東日本の報道資料によると、長野新幹線車両センターの信号関係の電源設備も被災したため、長野~上越妙高間で運休している。航空写真で見ると、中部電力の受電設備は北陸新幹線のトンネルの上、小高い丘にある。しかし、長野新幹線車両センターに併設された電力系設備は水没している。信号用に限らず、電車は架線から電気を受け取り、レールに戻して回路を形成するから、レールが水没すれば電力系も被災する。 JR東日本の報道資料によると、信号用電源装置の復旧に1~2週間かかる。ここだけの被害で済めば北陸新幹線は全線再開となる
鉄道各線が、台風19号で大きな被害を受けています。大きな被害を受けた路線について、各社が発表した内容や、報道、SNSの情報も含めて被害状況をまとめてみます。一部内容は非公式で、間違っている可能性もありますので、ご利用の際はご自身でお確かめください。 北陸新幹線 長野市内を流れる千曲川が氾濫した影響で、北陸新幹線長野車両センターが浸水被害にあいました。留置中の北陸新幹線E7/W7系の10編成、あわせて120車両が水につかったと報じられています。10編成のうち、7編成が屋外に、3編成が屋内にありましたが、いずれも被害にあいました。 北陸新幹線の全車両の3分の1が被害にあったことになります。工場の機器類も被害にあったとみられますが、詳細はわかっていません。 北陸新幹線は、東京~長野間と、糸魚川~金沢間で折り返し運転をしています。全線の復旧は見通せません。復旧後も、列車本数を減らした上で運行される
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