JR九とAirportに関するkohkumaのブックマーク (2)
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熊本県知事は12月5日に行われた県議会で、自民党議員の質問に答える形で﹁熊本空港とJR豊肥本線を結ぶアクセス鉄道構想を進める﹂と表明した。具体案として、豊肥本線の三里木駅から分岐し、熊本県民総合運動公園を経由して熊本空港へ至る。同日の昼前にNHKが速報し、共同通信も配信。これを受けて日本経済新聞などが報じ、翌日からは読売新聞など全国紙のほか、日経、熊本日日新聞も詳報を報じた。 熊本空港アクセス鉄道構想の筆者予想図。濃い青と水色が三里木駅分岐案。赤が筆者が提案する光の森駅分岐案 (国土地理院地図を加工) 熊本空港アクセス鉄道については、2004年に九州新幹線開通と絡めた空港アクセス路線として検討されたものの、当時286億円というコストに対して採算面で難航し、﹁空港ライナー﹂が誕生したという経緯がある。 しかし当時と違い、現在は発着便数も多い。羽田18往復、伊丹11往復、成田・小牧が各3往復、
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熊本県が、熊本空港︵阿蘇くまもと空港︶と熊本市内をつなぐ連絡鉄道の検討を再開することを明らかにしました。沿線住民の増加や、インバウンド、空港民営化などによる利用者増を見込んだものです。 三里木駅からの分岐計画 熊本空港はJR豊肥線の肥後大津駅から約6km離れた位置にあり、豊肥線から分岐する鉄道を建設すれば、熊本市内へのアクセス鉄道をつくることができます。 実際、熊本県は過去に豊肥線から熊本空港までの連絡線を検討したことがありました。三里木駅から分岐させ、県民総合運動公園やテクノリサーチパークを経て熊本空港に至るルートです。2004年度におこなった検討では、総事業費を286億円と試算しました。 検討の結果、総事業費が高額なことや、完成させても十分な利用者数を確保できず赤字も見込まれたことから、県は2007年度に計画を凍結。肥後大津駅から熊本空港へシャトルバスを運行して連絡する施策に軸足を移し
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