![西九州新幹線の時刻表、料金、車両など概要。「長崎新幹線」2022年9月23日開業! | タビリス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb21aed1aad2c84797fa661cde3eaa47c0abe0e6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftabiris.com%2Fwp1%2Fimages%2F2022%2F06%2Fn700skamome.jpg)
長崎新幹線の列車名が「かもめ」に決まりました。接続する在来線特急は「リレーかもめ」となります。車両は最新鋭のN700Sを導入します。 60年の歴史 JR九州は、2022年秋に武雄温泉~長崎間で開業する九州新幹線西九州ルート(長崎新幹線)について、走行する列車名を「かもめ」にすると発表しました。 「かもめ」は、約60年前の1961年に長崎行き特急列車として運転を開始し、現在は博多~長崎間を結んでいる在来線特急の愛称です。新幹線開業後も、この歴史ある列車名を受け継ぎます。 武雄温泉で「かもめ」に接続する在来線特急の愛称は「リレーかもめ」となります。「リレーかもめ」が博多~武雄温泉間の在来線を運行し、「かもめ」が武雄温泉~長崎間の新幹線を運行します。 画像:JR九州プレスリリース 自由席は5列 車両はJR東海が2020年7月に営業運転を始めた最新鋭のN700Sを導入します。N700Sは、これまで
JR九州が新しい観光列車の導入を発表しました。787系特急電車を改造するもので、手軽に乗れる列車になりそうです。 2020年秋運行開始 JR九州が発表した新列車の名称は「36ぷらす3」。1992年に特急「つばめ」でデビューし、現在も特急「かもめ」「にちりん」などで活躍している787系電車を改造した6両編成を使います。 運行開始予定は2020年秋で、同社としては、2017年3月の「かわせみ やませみ」以来3年半ぶりの観光列車となります。 「36ぷらす3」とは奇抜な名称ですが、「36」は九州が世界で36番目に大きい島という意味。「ぷらす3」は、「お客さま、地域の皆さま、私たち」でひとつになって、39(サンキュー!)=「感謝」の輪を広げていく、という想いが込められているそうです。 画像:JR九州 全席グリーン車 車両は全てグリーン車で、定員は100人程度。787系のデビュー時に人気を博したビュッ
JR佐世保線の高速化が行われます。2020年度の九州新幹線長崎ルート(長崎新幹線)の暫定開業にあわせるもので、博多~佐世保間が8分短縮されます。しかし、その将来像ははっきりしません。 885系が佐世保線へ? JR佐世保線の高速化について協議しているのは、佐世保線等整備検討委員会です。この委員会は、九州新幹線長崎ルートの建設が進められるなか、ルートから外れた佐世保方面への所要時間の短縮を検討するため、1993年に設立されました。 2019年3月28日に長崎県庁で開かれた会合では、長崎県の平田副知事、佐世保市の朝長市長、JR九州の担当者が出席しました。 会合は非公開でしたが、各社報道をまとめると、佐世保線の有田~佐世保間でレールや枕木を改良するのにくわえ、振り子式の新型車両も導入して、高速化する方針が決まりました。これにより、現在1時間42分かかる博多~佐世保間を8分短縮し、1時間34分で結び
九州新幹線長崎ルート(長崎新幹線)の整備について、国土交通省が報告書を公表しました。フル規格、フリーゲージトレイン(FGT)、ミニ新幹線の3つについて、整備費や開業時期について比較検討したものです。ここでは、新たに候補に浮上した、ミニ新幹線について主に考えてみましょう。 長崎新幹線の整備を再検討 九州新幹線長崎ルートに関しては、武雄温泉~長崎間に標準軌のフル規格新幹線を新設し、博多方面から在来線を走ってきたFGTを直通させるという方針で進められてきました。 しかし、FGTの開発が遅れた上、メンテナンスコストの高さなどからJR九州が導入を拒否。フル規格とミニ新幹線を含めて、長崎新幹線の整備のあり方について再調査がおこなわれています。 国土交通省は、調査結果として「九州新幹線(西九州ルート)の整備のあり方について (比較検討結果)」という報告書をまとめ、2018年3月30日に公表。この報告書で
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