東京のリーダーを選ぶ都知事選は2024年7月7日投開票。選挙戦のニュースを通じて、1400万人が暮らす巨大都市のこれからを考えます。
![都知事選投票率は60.62% 平成以降で2番目の高さ | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/45f696139762339c118e85b75f4f20b4212d249a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2019%2F07%2F04%2F20190704k0000m010153000p%2F0c10.jpg%3F3)
たくさんの花が供えられた事故現場で、犠牲となった母子を悼む人たち=東京都豊島区東池袋で2019年4月20日午後6時41分、竹内紀臣撮影 東京・池袋で暴走した乗用車に母子がはねられて死亡した事故で、事故を起こした男性が暴走中にハンドル操作をほとんどしていなかったことが、捜査関係者への取材で明らかになった。赤信号の交差点を猛スピードで突っ切っており、通行人を回避しようとした様子もなかった。警視庁は、男性が最初の接触事故に動転したことが、暴走の一因になったとみている。 男性は旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)。同庁によると、飯塚元院長の車は歩道と車道を隔てる金属製の柵に接触した後、約150メートルにわたって暴走。歩行者らを次々にはねた。自転車で横断歩道を渡っていた松永真菜さん(31)と長女莉子ちゃん(3)が死亡したほか、飯塚元院長と同乗していた妻を含む8人が重軽傷を負った。
衆院予算委員会で毎月勤労統計の不正調査問題について答弁する根本匠厚生労働相(左)。右端は安倍晋三首相=国会内で2019年2月5日午前9時53分、川田雅浩撮影 厚生労働省が公表する「毎月勤労統計」の不正調査問題に絡み、政府・与党は野党が明らかにするよう求めている2018年1~11月の「実質賃金の参考値」について、当面は公表しない調整に入った。野党は実質賃金の伸び率が同期間の「9カ月で前年同月比マイナスになる」との独自試算を示し、根本匠厚労相は5日の衆院予算委員会で事実上これを追認する答弁をしたが、「再集計するのは困難」として公表には消極的な姿勢を示していた。 同省関係者によると、この実質賃金の参考値について再集計していないが、野党の試算と「近い数値の可能性はある」という。政府が公表をためらうのは、野党が「アベノミクス偽装」と追及する根拠を公式に認めることを回避する狙いもあるとみられる。
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