ブックマーク / suumo.jp (2)
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はじめまして。リノベーションデザイナーをしているフジイです。 妻の﹁狭くてもいいので防音室が欲しい﹂という一言がきっかけで、約1週間かけて自宅の賃貸マンションに防音室をDIYしました。仕組みさえ分かれば、DIY初心者の方でも比較的簡単に、既製品の約5分の1の予算で製作できるので、時間と根性さえあればとてもコスパのいいDIYです。 ﹁防音室﹂と言ってしまえばニッチですが、﹁お隣との防音壁﹂や﹁お篭もり用の小さなブース﹂としても汎用的に使えるアイデアです。 自宅に録音ブースが欲しい人はもちろん、自宅で仕事や作業をする人やビデオミーティングが多い人、お篭もりスペースが欲しい人の一助になればうれしいです。 防音ブースをDIYするキッカケ 2017年に結婚した妻と都内のマンションで生活をしていました。僕はフリーのリノベーション・住宅デザイナー、妻はソロのシンガーでナレーションなどの声を使った仕事を生
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著‥ さくらいみか 私は島根県の松江で生まれ育ち、18歳で上京した。 その後ずっと東京近郊に住んでいる……というわけではなく、20代の3年間、30代の3年間の二度にわたり、地元に戻って暮らした。 東京から松江という遠距離を、そんな気軽に引越しできるの? と驚かれることは多いが、意外と自分では大掛かりなことだとは思っていない。都会のほうがやりたい仕事もできるし、娯楽も多い。けれども、松江はやっぱり住み心地も良くて落ち着く。そのどちらも味わいたいという思いから、まあまあ気軽に行き来していた。 松江からは、出雲空港にも米子空港にも車で3、40分もあれば行ける。安い航空券さえ確保できれば結構ふらっと東京へ行ける感覚があって、行き来しているうちにどんどん距離を感じなくなった。 とはいえ﹁そんなに気軽に転居できるほどの﹃地元の暮らしの良さ﹄って何?﹂﹁島根って何があるんだっけ?﹂と聞かれることも多い。
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