![これが smc PENTAX-FA43mmF1.9 Limited の描写の一例](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eca90803beeb5772a1427070e13496efddacbd94/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog-imgs-69.fc2.com%2Ft%2Fh%2Fi%2Fthisistanaka%2F00.jpg)
リコー・HD PENTAX-DA★11~18mmF2.8ED DC AW + PENTAX KP DA★11~18mm ━━ くどいですが、長く使い続けたくなるような良いレンズです ━━ の話題から横道に逸れて、前回に予告したPENTAXレンズのロードマップの話に移ります。 前回の繰り返しになりますが、下の図表は現在のKマウントレンズのラインナップと、その下の赤枠部分がこれから発売予定(これからの開発)のレンズロードマップです(クリックで画像は大きくなる)。 毎年春にこうしたロードマップを出すのですが、今年は例年と違って"情報"が大変に少ない。「いつ頃に発売予定」といったことを表記しなくなりました。最近、その「予定日」から遅れること1年、1年半、ということばかりだったので、すっかり消極的になったみたいです。 そして、ロードマップの部分だけを拡大したのが下の図表です。"予定レンズ"は6本あり
シグマ・30mmF1.4 DC DN+オリンパス・OM-D E-M1 このシグマ30mmF1.4レンズには「DC」と「DN」という"シグマ独自の記号"が付いている。DCの意味するところはAPS-Cサイズセンサー対応のレンズ、DNはフランジバックの短いミラーレスカメラ対応のレンズであるとの意味。 すなわち30mmF1.4レンズは、ミラーレスカメラ用でAPS-Cサイズセンサーをカバーするイメージサークルを備えたレンズということになる。いまのところ対応マウントはソニーEマウント用と、マイクロフォーサーズ用がある。今回使用したのはマイクロフォーサーズ用マウントの30mmF1.4レンズだった。 APS-Cサイズセンサーのサイズに比べればマイクロフォーサーズは二回り以上も小さい。実写画角でいうと、APS-Cサイズでは約45ミリ相当、しかしマイクロフォーサーズでは約60ミリ相当となる。イメージサークルの
ペンタックス・K-x+DA 15mmF4 ED Limited さて、ミドルクラス並のK-xの“高い実力”を探ってみるときに、第一に挙げていいのは撮像センサーと連写速度ではないだろうか。 撮像センサーは有効画素数が約1240万画素のCMOS(ソニー製)で、これはといえば、すでにニコンD90やD5000などに使用されているものと同じ ―― そう言えばD300やD300sにも“同じ”もの使用されているが、こちらは読み出し速度を高速にするためにそこだ少しけカスタマイズされている、なおどうでもいいことなんだけど、それらニコンの機種は有効画素数が「約1230万画素」と公表されているが、これはリングピクセルの数え方がペンタックスと異なるだけの話でセンサー自体はまったく同じと考えてよろしい。 ともかくこのセンサーは“その道”ではつとに定評のある優れもので、とくに高ISO感度でノイズも少なく、低感度から高
オリンパス・E-P1 + Summaron 3.5cm F3.5 Summaron(ズマロン)の3.5cmF3.5レンズには、Ernst Leits Wetzlar の刻印のものと、Ernst Leits GmbH Wetzlar の刻印の2種類があって、どちらも4群6枚構成。ぼくはこのへんのオールドレンズについてはもともと不如意なので、気の効いた蘊蓄話はできない。ともかく、ぼくの持っているその Summaron は前者のほうで、おそらく1950年代前半ぐらいのものじゃないか。開放絞り値付近で撮ると、えもいわれぬフレアーが出てちょっと幻想的な描写になる(と、ぼくが勝手に自慢してるだけだけど、いいレンズじゃない)。 近代インターナショナルで売っている(作っているのはおそらく宮本製作所)の「マイクロフォーサーズマウントアダプター・LM-4/3」と「L/Mリング」を介して手元に来たばかりのE-P
リコー・CX1 今週の26日から29日まで4日間、東京ビッグサイトで毎年恒例の「PIE(フォトイメージングエキスポ)」が開催されるのだが、そこのニコンとペンタックスのブースで、ちょいとセミナー、というか、おしゃべりをする予定であります。 ニコンのほうは交換レンズの話で、サブタイトルが「レンズを替えれば自分が変わる」ってもの。ウンっ?どっかで聞いたぞ、という方は、そうです、新刊のアスキー新書『「デジタル一眼」交換レンズ入門』のあちこちに書いているフレーズ。それの拡張版。 そのニコンでは、「いま使っている標準ズームレンズは少し横に置いておいて、こんなレンズと交換して使ってみると、こんな写真が撮れますよ」という話をするつもり(あくまで“つもり”であって、さて、どうなるやら…)。 ニコンのスケジュールは、ここ。 もう1つのペンタックスのほうは「サプライズ対談」ということになっていて、対談の具体的な
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