よくフリーミアムがどんな場合にうまくいくのかと聞かれるのでタイムリーな記事のご紹介: Why Free Plans Don’t Work None of these changes had a significant impact. The only thing that seemed to be consistent about my growth was that my revenue was relatively flat while my user base kept growing. BidsketchというSaaSアプリケーションの開発者が自身のフリーミアム体験を語っている。フリーバージョンの提供によって当初多くのユーザーが有料サービスを購入したものの、すぐに有料の割合は1%に落ち込み、アップグレード率も0.8%に留まったそうだ。 有料のユーザーが増えなくても、サービス提供の費
ウェブでの匿名性なんてそもそも存在しないというお話: IT / ウェブの匿名性はもはや名ばかり ─ 瞬時に明かされるあなたの身元 消費者の名前は得られないが、このデータを住宅保有者や世帯収入、結婚歴、好みのレストランなどの記録と相互参照させる。その後、統計分析を施し、個々のウェブ・サーファーのし好について推測を始める。 企業が消費者のアクセスを追跡し、外部のデータと照合することで嗜好を推定する。外部のデータを使うことがアマゾンなどとは違うという。消費者の名前は得られない、とあるが十分なデータがあれば個人名まで遡れることもできると考えるべきだろう。 個人の嗜好が分かれば人によって異なる価格を提示することで売り手は収益を増やすことができるため、こういったサービスを提供する企業が次々に出てくるのは明らかだ。 このことから二つの問題が生じる 差別を禁止する規制の有名無実化 プライバシー保護のエンフ
産業振興策というと胡散臭いが、地方レベルでうまくいっている例というのは興味深い。 岐阜は日本のシリコンバレー!? 「セカイカメラ」や「Finger Piano」生んだ県の振興策 大垣市のIT施設「ソフトピア・ジャパン」内にプロジェクト拠点「ドリームコア・コレクティブ」を開設し、iPhone55台を整備。その上で、ITベンチャーの入居料減免やアプリ開発教室「iPhone塾」を設置するなどした。 岐阜県でiPhoneの講習会を行ったり、ベンチャー支援したりして効果が上がっているとのこと。地方レベルでの試みに可能性を感じる理由は二つだ: 地方間の競争がある:他の市町村の政策より上手くいっていなければ明白である 徴税能力に限界があり、野放図な支出は難しい:国に比べればこういった裁量は遥かに少ない 国政に比べて行政への有権者のチェックが細かい:省庁レベルのある政策の成否が原因で議員の地位が脅かされる
ジャーナリストに必要なものは何なのか考えさせられる記事があった。 When public records are less than public: How governments try to use copyright to limit access to data そもそもジャーナリストという職業が何を意味するのかよく分かっていない。是非ジャーナリストの方と話てみたいと思うが、ここではとりあえずWikipediaのエントリーを見てみる。 A journalist collects and disseminates information about current events, people, trends, and issues. 最近の事柄に関して情報を集めて広める人をジャーナリストというらしい。この定義によれば以下のような能力がジャーナリストには必要であるように思われる: 需
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