ブックマーク / studyhacker.net (3)
-
Niklas Luhmann︵ニクラス・ルーマン︶というドイツの社会学者は、メモにとったアイデアや情報を十分に活かし、クオリティの高い本や学術論文を大量に発表したそうです。その背景には、ツェッテルカステンと呼ばれるメモ術が存在したのだとか。今回は、そのツェッテルカステンの基本的なやり方と、筆者が実践してわかったことを紹介します。 ツェッテルカステンというメモ術が、天才社会学者の大量アウトプットを支えた ツェッテルカステンの特徴は、脳の神経細胞によく似ていること すぐ始められる、ツェッテルカステンのやり方 ツェッテルカステンは勉強にも役立つ ツェッテルカステンをやってみた感想 ツェッテルカステンというメモ術が、天才社会学者の大量アウトプットを支えた ツェッテルカステン︵Zettelkasten︶とは、単一のアイデアや情報が書かれた個別のインデックスカード︵標準サイズにカットされた紙︶で、情報
-
﹁ちゃんと復習したはずなのに、試験本番になると忘れている......﹂ ﹁参考書を何度も読んでいるけど、いっこうに問題を解けるようにならない......﹂ 勉強する人なら誰しも、一度はこうした壁にぶつかったことがあるでしょう。 知識を頭に定着させるには、勉強の反復が欠かせません。しかし、ただ反復するだけだと効果がないことも。勉強で成果を出せる人は、具体的にどのような ”繰り返し” を行なっているのでしょうか? この記事では、勉強のエキスパートたちによる﹁繰り返し勉強法﹂についてご紹介します。 1.﹁計画的に4回﹂繰り返す 覚えるまで何度でも復習すべきであることは大前提として、﹁少なくとも4回復習する﹂とよい――こう説くのは、﹃30代で人生を逆転させる1日30分勉強法﹄の著者で、税理士や大学講師などさまざまな顔をもつ石川和男氏です。 石川氏が自身の経験から特に重視しているのが、復習のタイミン
-
せっかく勉強していても、ここぞというときに実力を発揮できなければその努力も実りません。とくに、ネガティブな思考や過度の不安感があると集中力が下がり、認知力まで落ちてしまうことも……。でも、そんなときに﹁へヴィメタル﹂︵以下、メタル︶を聴くことで、心身に良い影響を及ぼすことができると脳科学者の中野信子さんはいいます。 そこで今回は、長年にわたるメタルファンで、メタルが脳に及ぼすポジティブな影響を考察した﹃メタル脳 天才は残酷な音楽を好む﹄︵KADOKAWA︶を2019年1月に上梓した同氏に、メタルが持つさまざまな魅力と機能について聞きました。勉強や仕事でパフォーマンスを上げたいと思っている人は必読です。 構成/岩川悟︵slipstream︶ 取材・文/辻本圭介 写真/櫻井健司 不安は直視したほうがいい。パフォーマンスを上げるためにメタルが役立つ理由 ふだん勉強や仕事をするなかで、不安をまった
-
1