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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (15)

  • 花火はもはや「持続不可能」か、ドローンショーは解決策になる?

    2023年の米国の独立記念日にドローンを使ってニューヨークの夜空に描き出された自由の女神像。(PHOTOGRAPH BY DAVE KOTINSKY, NBC, GETTY IMAGES) 毎年7月4日、米国の独立記念日を祝う多くの米国人に祝典の終わりを告げるのは、ごう音と共に夜空を照らす花火だ。しかし今、米国の各地、そしてこれまで花火を打ち上げてきた世界各地のイベントで、花火を中止するケースが増えている。代わりに夜空を彩るのは、ドローンの大群が一斉に描き出すアニメーションだ。(参考記事:「アメリカ独立記念日、俗説の真相」) ドローンショーが増えているのは、今ドローンへの関心が高いからとも言えるだろう。しかしドローンショーを推進する人々は、人にも動物にも環境にも悪影響を及ぼす花火はもうやめるべきだと言う。今年は、米国各地でドローンショーが見られそうだ。 はたして、ドローンショーは花火にとっ

    花火はもはや「持続不可能」か、ドローンショーは解決策になる?
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/07/05
    “今、米国の各地、そしてこれまで花火を打ち上げてきた世界各地のイベントで、花火を中止するケースが増えている。代わりに夜空を彩るのは、ドローンの大群が一斉に描き出すアニメーション”
  • チョウが大西洋を横断、おそらく初確認、全長7000kmの超長旅か


    西Vanessa carduiPHOTOGRAPH BY GERARD TALAVERA 西7000625Nature Communications10 Vanessa cardui 
    チョウが大西洋を横断、おそらく初確認、全長7000kmの超長旅か
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/07/01
    ”科学者たちは、ヒメアカタテハが西ヨーロッパで孵化したのち西アフリカへ移動し、その後5~8日をかけて順風に乗って大西洋を横断し、タラベラ氏が訪れていた南米の海岸に到達した可能性が極めて高いと結論付けた”
  • 古代マヤの生贄のDNAを分析、定説覆す驚きの結果が明らかに

    マヤ文明の古代都市チチェンイツァの大ピラミッド「エル・カスティージョ」。生贄を埋葬した貯水槽チュルトゥンと聖なるセノーテは、ともにこの近くにある。(PHOTOGRAPH BY CRISTINA MITTERMEIER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 1967年、古代マヤで最も栄えた都市の1つチチェンイツァの貯水槽「チュルトゥン」とそこにつながる洞窟で、考古学者たちが多数の人骨を発見した。このチュルトゥンは8世紀にわたって若い成人や子どもの生贄の埋葬に使われ、遺体のほとんどが若い女性とされてきた。マヤ文明は儀式の生贄に女性を捧げることを好んだと考えられていたからだ。(参考記事:「チュルトゥンの図解も、知ってるようで知らないマヤ文明」) しかし、2024年6月12日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文が定説を覆した。回収された64体の遺骨のDNAを分析したところ、す

    古代マヤの生贄のDNAを分析、定説覆す驚きの結果が明らかに
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/06/14
    "チチェンイツァの貯水槽に沈んだ64体、全員男児で1/4が兄弟かいとこだった"
  • 解説:ゾウは「名前」を使うと判明、イルカやオウムと大きな差も


    PHOTOGRAPH BY BEVERLY JOUBERT, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION 19751 2024610Nature Ecology and E
    解説:ゾウは「名前」を使うと判明、イルカやオウムと大きな差も
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/06/13
    “名前を呼ばれた側の個体が発した音を相手側がまねる方式だ""ところが、ゾウがやっていることはどうやらそれとは異なる。彼らは相手の発する音や物理的特性とは何の関係もない「任意のラベル」を使う”
  • 人気が高まるデカフェコーヒー、本当に健康にいいのか比べてみた


    2尿PHOTOGRAPH BY SAM ABELL, NAT GEO IMAGE COLLECTION NCA調12600 
    人気が高まるデカフェコーヒー、本当に健康にいいのか比べてみた
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/06/13
    “日本では有機溶剤抽出法によるデカフェコーヒーは輸入が禁止されている”
  • 森の木の葉にマイクロプラスチックが蓄積、「まるで空気清浄機」

    そこで、超純粋水と超音波の洗浄に加え、新たに10パーセントの水酸化カリウム水溶液によるアルカリ洗浄で葉の表面の構造物を破壊し、マイクロプラスチックの形状を維持したまま葉の表面から洗い出す手法を確立。その上で実測値を求めた。10パーセントの水酸化カリウム水溶液ではマイクロプラスチックが変形し、溶出することはない。 コナラの葉の表面を水で洗っただけのもの(写真上)と、10パーセント水酸化カリウム水溶液で洗浄した葉の様子。この手法で、葉の表面構造物に捉えられたマイクロプラスチックも数えられるようになる(日女子大学提供) その結果、葉の面積1平方メートルあたりに1000個のマイクロプラスチックが存在していることが分かった。日全体のコナラ林においては年間約420兆個のマイクロプラスチックが捕捉されていると推計されるという。宮崎教授は「森はマイクロプラスチックを貯める役割を持っている。まるで空気清

    森の木の葉にマイクロプラスチックが蓄積、「まるで空気清浄機」
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/06/12
    “森はマイクロプラスチックを貯める役割を持っている。まるで空気清浄機のような働きをしている”
  • アジアゾウが死んだ子ゾウを埋葬、初の証拠、どれも上下逆さ姿勢


    PHOTOGRAPH BY WEST BENGAL FOREST DEPARTMENT 2024226Journal of Threatened Taxa 202220235 
    アジアゾウが死んだ子ゾウを埋葬、初の証拠、どれも上下逆さ姿勢
  • 『三体』で注目の説、「宇宙人は互いを恐れて隠れているだけ」か


    2024315The Monist   
    『三体』で注目の説、「宇宙人は互いを恐れて隠れているだけ」か
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/06/10
    “殺戮を行う何かが星から星へと移動して回って生命の兆候を見つけ次第破壊してしまっているからかもしれない。「それが一番恐ろしいです」”フェルミのパラドックス.楽観主義者と悲観主義者の話になっているような.
  • 「超加工食品」でたばこ並みの依存性が判明、渇望や禁断症状も


    PHOTOGRAPH BY DAN KITWOOD, GETTY IMAGES  60 
    「超加工食品」でたばこ並みの依存性が判明、渇望や禁断症状も
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/06/07
    “「超加工食品は脳の報酬系を強く活性化させます」と氏は言う。「私たちは自由意志で食べるものを決めていると思っていますが、多くの場合は違います。”
  • 怒りは紙に書いて捨てると鎮められる、名大など実証


     5046202 193調
    怒りは紙に書いて捨てると鎮められる、名大など実証
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/05/31
    “両グループとも物理的に紙を捨てたり、処分したりしたあとで怒りの気持ちの得点は論述を書く前のレベル近くまで下がった。一方で、紙をそのまま保存した場合は怒りの気持ちの得点はあまり下がらなかった”
  • 最大の魚ジンベエザメが人知れず消えていっている恐れ、最新研究

    アフリカのジブチ沖で、漁に使うライトに、プランクトンと若いジンベエザメが引き寄せられる。(PHOTOGRAPH BY TOM PESCHAK, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION) 希少なクジラ類と船との衝突事故については以前から世界的に問題になっていた。しかし、世界最大の魚類であるジンベエザメも同じように命を落とすケースが多そうなことは、最近までわかっていなかった。2024年5月1日付けで学術誌「Science of the Total Environment」に発表された80人の研究者による合同研究の論文では、海運がジンベエザメにもたらす脅威について定量的な評価が行われた。(参考記事:「【動画】魚群を狩るジンベエザメの撮影に成功、超貴重な映像」) ジンベエザメは体長10メートルになることも多い。インド洋、太平洋、大西洋など、世界中の熱帯から亜熱帯の

    最大の魚ジンベエザメが人知れず消えていっている恐れ、最新研究
  • ほぼ腕のない新種の肉食恐竜を発見、約7000万年前、パタゴニア


    ILLUSTRATION BY GABRIEL DIAZ YANTÉN 調521Cladistics Koleken inakayali
    ほぼ腕のない新種の肉食恐竜を発見、約7000万年前、パタゴニア
  • ピックルボールが米国で大ブレイク中、健康によくセレブも続々


    調PHOTOGRAPH BY LINDSEY WASSON, THE NEW YORK TIMES/REDUX 2371 36003 
    ピックルボールが米国で大ブレイク中、健康によくセレブも続々
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/05/23
    “米国ではこの夫婦を含め3600万人がピックルボールをプレーしており、競技人口の伸び率が3年連続で最も大きいスポーツとなっている”
  • チャバネゴキブリは世界をどう征服したのか、250年来の謎を解明


    Blattella germanica2100Blattella asahinaiPHOTOGRAPH BY OZGUR KEREM BULUR/SCIENCE PHOTO LIBRARY Blattella germanica 520PNASDNA 
    チャバネゴキブリは世界をどう征服したのか、250年来の謎を解明
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/05/22
    "チャバネゴキブリは英語で「German cockroach(ドイツゴキブリ)」と呼ばれる"なぜドイツなんだろう.
  • 辛さを示すスコヴィル値だけで語れない、トウガラシの複雑な真実

    専門家によれば、市販のトウガラシはより大きく、よりマイルドになっている。他方では、トウガラシの辛さを追求している生産者もいる。(PHOTOGRAPH BY IAN LAKER, GETTY IMAGES) トウガラシはとても刺激的だ。顔や耳が赤くなったり、息が荒くなったり、涙や汗が流れたり、時にはののしり言葉が出てきたり。もともとトウガラシは話題になるが、それにしても、ここ数年は爆発的に存在感を増している。(参考記事:「トウガラシが辛いのは菌類を撃退するためだった」) 例えば、シラチャーソースは2022年、厳しい気候条件が原因で店頭から姿を消したが、2024年も同じ理由で品薄になるかもしれない。2023年には、世界で最も辛いトウガラシ2種を使用したトルティーヤチップスが「念のため」に店頭から撤去された。ちなみに、このトルティーヤチップスをべた後に14歳の息子が死亡した、と家族は主張してい

    辛さを示すスコヴィル値だけで語れない、トウガラシの複雑な真実
    kukurukakara
    kukurukakara 2024/05/18
    “辛さより風味を好む人とトウガラシの辛さの限界に挑戦する人の2派に分かれている”
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