当ブログでは鎌倉時代から江戸時代までの大和武士たちの活躍や動向を、当時の畿内史と関連付けながら21回にわたって﹁大和武士の興亡﹂として奈良の戦国史を詳しく紹介しました。 今回は奈良の戦国史について切り口を変え、戦国の大和で活躍した大和武士の一族たちに焦点を当てて、ご紹介していきます。 最初にご紹介する大和武士の一族は、戦国末期に大和国の覇権を握って近世大名へと躍進することになる筒井氏です。 筒井氏の出自 筒井氏歴代 順覚︵南北朝~室町初期︶ 成身院光宣と順弘、順永︵河上五ヶ関を巡る抗争と応仁の乱︶ 順尊、順賢︵筒井氏の没落と大和復帰︶ 順興︵筒井氏の戦国大名化︶ 順昭︵大和を武力統一した最初の覇者︶ 順慶︵近世大名化した最後の官符衆徒棟梁︶ 定次︵筒井宗家最後の当主︶ 正次、正信︵徳川氏旗本・筒井家︶ 筒井氏ゆかりの旧跡 筒井城 椿尾上城 郡山城 筒井順慶墓所 筒井氏関連年表 南北朝~戦国
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