今年4月、せっかくロンドンにいるのだから、地元のプロサッカーチームとして世界的に有名なアーセナルの試合でも観戦できたらと試合日程を確認してみると、ちょうどホームでレスターとの対戦が組まれていた。レスターといえば、日本代表・岡崎慎司選手が所属する昨年度の優勝チーム。これを逃す手はないと、早速チケットを購入した。 またテロでも起こったのかと不安になる光景 当日夕方、アーセナルの本拠地である「エミレーツ・スタジアム」行きの地下鉄に乗ろうと、ロンドン北部にあるキングス・クロス駅に向かった。ところが、何か事故でもあったのだろうか、複数ある改札はほとんど封鎖されており、たった1つの改札しか通行が許されていない。付近は、これから観戦に行くのだろうアーセナルのファンや会社や学校から帰宅する人々であふれていた。 またテロでも起こったのだろうかと不安になった私は、駅員をつかまえて「何が起こったのか?」と尋ねて
たまに昔住んでいた家の夢を見ることがある。とりわけ子供の頃に家族と住んでいた家ではなく、一人暮らしをしていたアパートが多い。そんな夢を見て目覚めた時はとてもノスタルジックな気分になる。訪ねるまではいかなくとも今はどんな様子なのかなと想像したりする。 僕の中で一番思い入れのある家は、コンビで上京して23歳から8年間住んだボロアパート。上京した日は鮮明に覚えている。当時付き合っていた彼女のお母さんにこれでカーテンでも買いなさいと頂いた餞別を、東京に着いたその夜にフィリピンパブで豪遊して使い果たしてしまったのだ。今考えると若気の至りだとしてもよくそんなことができたものだ。もしその瞬間に戻れるならば、どうせスケベ面してキープしたであろう焼酎ボトルで若かりし自分をぶん殴ってやりたい。 ...
Updated 2015.04.27 / Published 2015.04.27 「ファーストビューが全て」のようなファーストビューについては盲信的な記事も多く、ファーストビュー云々のことで煙が立ち始めて、火がついてしまうと、上手く説得を試みようにも聞く耳をもってもらえず、困り果てるディレクター・デザイナーの方も多いのではないかと思います。ファーストビューはもちろん大事ですが、盲信的に傾倒することには疑問を感ぜざるを得ず、ファーストビュー問題はいつになっても考えものです。 ファーストビューのボヤは気付き難い ディレクターやデザイナーの方ならプロジェクトが進行していく中で、ファーストビューが問題になったことが一度や二度はありませんか。「いやいや、ファーストビューはちゃんとガチガチに予防線を張っているよ!」というディレクターの方も、きっと過去に苦い経験があるのではないでしょうか。 個人的にフ
「モバイルファースト」という言葉を耳にするようになって久しいが、やっとその必要性や重要度が認知されるようになった。 皮肉にもフィーチャーフォン(ガラケー)が廃れて、スマートフォンの台頭がその引き金になった。だから、トレンドワードとしては「コンテンツファースト」とするほうが実態にそぐわしい。 SEO業界では、外部リンクSEOからコンテンツSEOにトレンドが大きく変化しようとしている。 実は、これこそが「モバイルファースト」で成し得なければならない施策なのだ。 モバイルファーストとは、「スマートフォン向けのサイトから先に作る」という作業手順の話ではない。 ユーザーのニーズや状況(スマートフォンからのアクセスもその1つ)に合わせて、必要なコンテンツを必要なテンプレートに表示する。そのためには、ユーザー視点で、ユーザーの導線やシチュエーションごとにコンテンツを考えなければならない。これがWebサイ
早いもので、レスポンシブWebデザインのギャラリーサイト「Responsive Web Design JP」を公開してから1年が経ち、掲載サイト数も200を超えました。 以前の記事で、「半年後、まだ時代遅れの恥ずかしいサイトとなっていないようでしたら、また状況をご報告したい」と書いたのですが、おかげさまで恥ずかしいサイトにはなっていないようなので、最近の傾向について書いてみたいと思います。 1.デザイン性の高いサイトが増えた レスポンシブWebデザインの本質ではないんですが、ギャラリーサイトとしては、やはりデザイン性の高いサイトを載せたいなぁと思うものです。 制作されるサイトの数や種類が増えたことで、そうしたサイトを載せる機会も増えたように感じます。 studio midori.so le coq sportif THE STABLES Warp Japan AOI Pro. Square
どうしたらクライアントの納得するデザインにたどり着けるのだろう。と考えたことはありませんか?デザインのフィードバック地獄で苦労したWebデザイナー、ディレクターの方は多いと思いますが、振り回されがちなWebデザイナーの特徴とその対処法について、ケーススタディでまとめてみました。 ■クライアントに振り回されるWebデザイナー/WEBディレクターの特徴 「フィードバック指示を額面通りに受け取ってしまう」 これに尽きます。クライアントはデザインをした事が無い人がほとんどなので、修正指示もデザイン的には正しくない事がかなりの割合であります。 これは映画を観て良かった悪かったは誰にでも評価できるが、その映画をどのように修正したらよりよくなるかは経験を積んだ者にしかわからない、というのと同じことです。 にもかかわらず、「ここのボタンを赤くしてください」、「背景をグレーにしてください」という指示を額面通
僕はデコメールサイトに関わっていたことがある。事業計画を作り、会社から資金を貰い、サービスを立ち上げた。後発ながらそれなりの規模まで成長させ、他の者に引き継いだ。 立ち上げる際、適当なグラフを作る。ここで言う「適当」は難しいのだけれど、同じスピードでキレイな曲線を描いていくグラフなんて基本的に無く、市場変化だったり、サービスのアクションだったり、何かしらグラフを最低2ヶ所は曲げさせる。 数字なんて実際は誰にも分からず、「意思」を反映した方が良いと思っている。もちろん、制度を高めるため、あらゆる数字を集めて、根拠は作る。 そんな中、1点だけ悔いの残る・・・というか想定しなかったことが起こっている。僕は「メールは無くならない」という予想をした。装飾素材自体も イラストのデコメール ↓ 絵文字 ↓ デコアニメ と進化を遂げており、デコアニメは不発ながらも、メールがある限り、メールを装飾する「何か
■2012/08/26 更新 このツイートを含んだ、メルマガについての議論のまとめが作られたようなので、続きは以下でどうぞ。 http://togetter.com/li/360376 続きを読む
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