選挙が始まる前から懸念されていたことが、とうとう現実になってしまいました。6月20日、東京都知事選の告示日を迎え、過去最多となる56人が立候補をしました。このうち19人は、反社会的カルト集団﹁NHKから国民を守る党﹂の公認候補。加えて立花孝志に口説かれ、自腹で300万円の供託金を用意するなどした関連候補が5人。合計24人が﹁N国関連の候補﹂ということになっています。 誰一人として当選することを本気で目指していない24人の﹁売名集団﹂ これだけたくさんの候補が出ていますが、この中に、本当に東京都知事になりたいと思っている人間は1人もいません。全員が立花孝志の﹁ポスタービジネス﹂に乗っかり、﹁世間を騒がせることに参加したい﹂と考えている物の善悪の判断がつかない極限のアホだからです。 既に報じられていますが、立花孝志率いる反社会的カルト集団﹁NHKから国民を守る党﹂は、24枚のポスターを自由に