![逃げる際に“走る”カタツムリ発見 最大で秒速1.35mm 京大「野外で効果あるかは不明」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4503c2b129a076db38f58db5d007e694a7faaea4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2311%2F21%2Fcover_news161.jpg)
アメリカ・ウッズホール海洋生物学研究所により、イカは自らの力で遺伝子編集できることが判明しました。 一般的には生物の細胞の核内で生じるRNA編集を、「核外」で行うことができるというのです。 こうした特徴は他の生物には見られず、地球上でイカのみと思われます。 研究の詳細は、3月23日付けで「Nucleic Acids Research」に掲載されました。 イカの神経細胞はセントラルドグマから逸脱していた私たちの体をつくるタンパク質は、DNAにコードされた設計図を、様々な種類のRNAが仲介することによって生成されます。 このDNAを出発点としたRNAの仲介を介して行われる一連のタンパク質生成過程は「セントラルドグマ(中心教義)」と言われており、現代の分子遺伝学の中心となっている原理です。 この一連の過程の中で、最も際立っている存在がRNAです。 Credit: kenq セントラルドグマにおい
暗闇で色を見分けている可能性がある深海魚フチマルギンメのイラスト(チェコ・南ボヘミア大、Pavel Riha氏提供) 日光が届かない暗闇にすむ深海魚が色を見分ける能力を持っていることを、チェコなどの国際研究チームが遺伝子解析で発見した。明暗の判別に使う目のセンサーを多様に発達させ、これまでの常識を覆す視覚を身につけたらしい。米科学誌サイエンスに発表した。 脊椎動物は、物を見るための網膜の視細胞に「オプシン」というタンパク質があり、これがセンサーの役割を果たして光を感知している。 視細胞のうち、明るい場所では色を識別する「錐体(すいたい)細胞」が、暗闇では主に明暗を識別する「桿体(かんたい)細胞」が働く。 桿体細胞は光に対する感度が高いが、色は見分けられない。ほぼ暗闇で一生を過ごす深海魚は桿体細胞しか活用できず、色を識別できないと一般的に考えられてきた。 研究チームが深海魚の遺伝情報を解析し
ジャンピング隣人「ハエトリグモ」の図解です。つぶらな瞳が8個&スグレモノの脚が8本で可愛さ8×8=64倍のクモさんですが、知る人ぞ知るその魅力を改めて解説してみました。参考文献は『ハエトリグモハンドブック』『世にも美しい瞳 ハエトリグモ』など。それにしても虫図解が3連続になってしまった…。いいけどね。
パナマにて、メスの背中にしっかりと乗るオスのトゥンガラガエル。2匹はこうして、産卵のために泡の巣を作り出す。(Photograph by James Christensen, Minden Pictures/National Geographic) メスのトゥンガラガエルの耳に甘く響くのは、低音で速いオスの歌声だ。 だが最新の研究によれば、メスに好かれる声を持たないオスにも望みはあるようだ。自分よりも魅力に欠けるオスと一緒に鳴けば、メスから交尾相手に選ばれる可能性があるという。米テキサス大学オースティン校のアマンダ・リー氏らの研究チームが、8月27日付「サイエンス」誌に発表した。 トゥンガラガエルは、中米原産の土色をした小さなカエル。大きな声と、大きく膨らむ鳴き袋(鳴嚢)をもち、その声は腹を空かせたコウモリを呼び寄せてしまうほどだ。彼らの名前も、高音の「トゥン」に低い「ガラ」が続く鳴き声に
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