日本サッカー協会(JFA)は1日、同日に予定していたMF伊東純也(スタッド・ランス)の日本代表チーム離脱を白紙とした。日本サッカー協会(JFA)の山本昌邦ナショナルチームダイレクターが同日夜(日本時間2日未明)、カタール・ドーハで報道陣の取材に応じ、「残す方向で改めて調整するということになった」と説明。2日に専門家を交え、再度協議する予定だと明かした。 伊東の性加害疑惑を伝えた週刊誌報道を受けての離脱決定から数時間後、JFAの決断は突如一転した。 山本ダイレクターは現地時間1日夜、緊急に行われた取材対応の冒頭で「(離脱決定後に)今回のアジアカップにあたってどう戦うかという議論を深めた」と説明。その際に離脱を伝えた選手たちから「共に戦いたい」という意見が出たといい、MF遠藤航主将を中心とした「ほぼ全て」の選手の意見を聞いた結果、田嶋幸三会長との相談の末に「伊東選手を残す方向で改めて調整すると
ツエーゲン金沢のOBで現在はクラブスタッフを務めている辻尾真二氏が4日、自身のX(旧ツイッター/@tsujitail)でとある通報を受けたことを明かした。 金沢は32試合を終えてJ3降格圏の21位と低迷している。辻尾氏もこの状況から「色々なご意見ある事は承知しております」と受け止めているが、「選手がコーラ飲んでる」という“細かすぎる“通報がクラブ事務所に届いたという。これには同氏も「やめて頂きたいです」とコメントし、「クラブスタッフも対応に苦労します」と吐露している。 辻尾氏の投稿には多くのファンが反応。「凄いクレームだ」「そんな事をスタッフに言わせないで」など、辻尾氏を思いやる意見が続出している。また、オーストラリアでプレーするMF梅鉢貴秀は欧州選手権の会見でクリスティアーノ・ロナウドがコーラを撤去して話題になった件と絡め、「C・ロナウドとは契約してませんけど?」と引用ポスト。コーラを飲
[7.17 キリンチャレンジ杯 U-24日本 1-1 U-24スペイン ノエスタ] U-24日本代表の主将DF吉田麻也(サンプドリア)が東京五輪の無観客開催についてアスリートとして思いの丈を語り、「真剣にもう一度検討していただきたいと心から思っています」と有観客の再検討を訴えた。 この日、神戸で行われたスペイン戦はサポーターが詰めかけたが、本大会は無観客での開催となる。吉田はテレビインタビューで「無観客…は残念ですね」「なかなかアスリートがコメントを発することが難しい状況」などと話している途中で放送が途切れたが、その続きをオンライン会見で熱弁した。 「これはたぶん後で怒られますけど…」と切り出した吉田は「実際、(アスリートが)どっちのコメントをしても叩かれるような状況は個人的には間違っていると思う」と述べ、以下のように持論を展開した。 「五輪を開催するにあたって国民の税金がたくさん使われて
ロシアW杯から新たに導入されている『ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)』制度は、出場全32チームの初戦16試合を終えて、計4回の介入が行われてきた。だが、まだまだルールが周知されていないのも事実。ここでは全ての事例を見ながら、グループリーグ第1節を振り返ってみたい。(第2節はこちら) VARはビデオモニターを見ながら試合を追い、必要に応じて主審に助言を行う審判、またその制度のこと。一般には『ビデオ判定』とも呼ばれている。今大会では、モスクワの別会場に集まった国際主審4人が担当しており、①得点②PK判定③一発退場④人違いの4要素に関するものについて、「明白かつ確実な誤り」があれば判定に介入することになっている。(詳しくはこちら) ここまで介入があったプレーの内訳は、②PK判定が3回、③一発退場が1回。①得点に関しては、ゴールラインテクノロジー(GLT)という別のシステム(2014年ブ
ミニチュアアーティストの田中達也氏は5月31日、自身の公式ツイッター(@tanaka_tatsuya)を更新し、同姓同名のロアッソ熊本MF田中達也(@t_ttaattuu)とのツーショット写真を投稿した。 田中は田中氏が熊本県内で行っていた個展に来場したという。田中氏は「田中達也バンザイ!笑」と投稿。これには田中も反応し、「また見に行けることを楽しみにしてます!試合観戦もよろしくお願いします!!」と返信している。 田中は今年4月1日、J2第7節のアルビレックス新潟戦の際、同じく同姓同名のFW田中達也と初対面。「小さい頃から憧れていた田中達也選手と写真を撮っていただきました」と述べ、田中氏がリツイートしたことで話題となっていた。 ★日程や順位表、得点ランキングをチェック!! ●2018シーズンJリーグ特集ページ
ストライカーでありながら20年間で記録したゴールはわずかに「1」。それでも引退まで世間をだまし通し、プロで稼ぎ続けた伝説の選手がいた。 米『アトラス・オブスキュラ』によると、その選手はブラジル人のカルロス・カイザー氏。貧困から脱出するべくプロの道を目指したカイザー氏は、ボタフォゴの下部組織を経て1979年にメキシコのプエブラFCに入団したが、実力が足りずに数か月で退団。ただ、その後も3〜6か月の短期契約ながらさまざまなクラブを渡り歩き、プロとして20年間プレーした。 カイザー氏がプロ生活を維持するために仕組んだ手口は多岐にわたる。まずは、有名選手たちに取り入り、彼らに気に入られることで他クラブに推薦してもらうというシンプルなもの。当時はまだ過去のプレー映像を見ることはできず、クラブのスカウトは有名選手のアドバイスを信じてカイザー氏と契約を結んでしまっていたようだ。 さらに入団後もカイザー氏
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