東芝は17日、昨年からパートナーとして参画している仏ルーヴル美術館・照明改修プロジェクトにおいて、最初の取り組みであるナポレオン広場︵コルベール︶、ピラミッド、ピラミディオンの同社製LED照明への改修工事完了に伴い、現地時間の12月6日にルーヴル美術館と合同で点灯記念式典を行うと発表した。 今回の改修工事では、ルーヴル美術館として建物外観のライトアップに初めてLED照明を採用し、東芝がルーヴル美術館の協力を得て新たに開発した専用のLED照明器具3200台のうち350台を設置した。このLED照明は、これまでの優美なライトアップを踏襲しつつ、消費電力は従来比で73%を削減するなど、芸術性と環境性能の両立を実現している。 ルーヴル美術館・照明改修プロジェクトは、同美術館の環境保全活動への取り組みの一環で、環境負荷の高いキセノンランプなどの既存の照明から高効率のLED照明に置き換えることで環境負荷
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