インターネットの﹁情報﹂から﹁世論﹂が生まれる。その情報や世論が、もし、何者かに操作されていたら…? そんなディストピアを思わせる﹁事件﹂が起きている 匿名での無責任な書き込み、誹謗中傷が止まらない。皇族の結婚に関する騒ぎや、それが元で心を病んでしまった眞子さまの例も記憶に生々しい。 ﹁中の人﹂を特定、名誉毀損で訴える そんななか、立憲民主党の小西洋之参議院議員が、自身を攻撃するツイッターの書き込みに対し、名誉毀損の裁判を起こした。 ﹁昨年来のツイッターでの書き込みに対して、訴え出たのは一昨日です。なぜ時間がかかったかというと、発信が匿名アカウントだったから。訴える相手を特定するのに、まずプロバイダーに対して﹃発信者情報開示請求﹄が必要だったんです。先月、それがやっと認められ、相手方が判明しました﹂︵小西議員︶ ﹁Dappi︵@dappi2019︶﹂と名乗るそのアカウントの持ち主は、個人で
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