アラル海が消えた…20世紀最大と言われる環境破壊 カザフスタンとウズベキスタンにまたがる中央アジアの塩湖、アラル海が消えようとしています。 たった数十年前の1960年代には世界4位、琵琶湖の100倍の面積を誇った湖でしたが、綿花栽培などの灌漑用水に大量の水を使用したため急激に水位が減り続け、ついには8割以上が干上がってしまったのです。 不毛な砂漠と成り果てたアラル海の姿をご覧ください。 Photo:NASA 左が1989年、右が2003年のもの。エメラルドグリーンの場所は水位が下がって浅いことを示すそうです。 1989年は平成元年であり、たった20年での出来事です。 そしてこれが今年撮影された2009年のアラル海。なんとも衝撃的な姿です。 黒い線は1960年の姿を表しています。日本でいうと関東甲信越と静岡を合わせた程の面積。 分断された北側を小アラル海、南側を大アラル海と呼びますが、南側の
ウコンマーンアホ社長だけじゃない…フィンランド人は珍名ネタの宝庫 ノキア・ジャパンの新社長にフィンランド人のウコンマーンアホ氏が就任し、思わず文字を見直してしまうその珍名が、早くも話題となっています。 かつてガーナのサッカー協会元会長ニャホ・ニャホ=タマクロー氏が珍名として注目を浴びましたが、フィンランドも負けてないと言うか、珍名率の高さではピカ1なのです。 そんなフィンランドの面白い名前をご紹介します。 「フィンランドと言われても、北欧の…、スカンジナビア半島の…、どこだっけ…?」 …と、ピンと来ない人もいるかもしれませんが、ムーミンの作家トーヴェ・ヤンソン女史の出身地で、ムーミン谷もここにあります。 F1好きの人には、ミカ・ハッキネンやキミ・ライコネンの出身国として馴染み深いですね。 珍名で一番有名どころはやはり、スキージャンプのヤンネ・アホネン選手でしょう。 ワールドカップで何度も優
「少女が兵士に花を…」衝撃的な絵が話題に 「黙示録」というタイトルのCGアートが海外サイトで話題を呼んでいます。 紹介では「少女が兵士に花を…」という説明がついていました。 鮮烈なインパクトを持つ構図と芸術性について、さまざまな意見が交わされていたのでご紹介します。 ※クリックで大きな画像 思想や政治的メッセージが見え隠れしますが、アートとして賞賛しているコメントも目立ちます。 細部にわたるまで丁寧に描かれており、不吉な印象を残しながらも、すばらしいと言う声が上がっていました。 ・不吉すぎる…しかしアーティストには敬意を払う。 ・彼女が宇宙人だっていう可能性もある。 ・少女の尻が最初に目に入ってから、だんだん上のほうを見て理解した時、ばつが悪くなった…。 ・3....2....1.... ・驚くほどいい作品だ。アーティストは誰? ・無邪気さで死を隠すとは、力強いイメージだな。 ・こういうの
宗教・政治・思想など、ややこしいことを無理やり1行で表現すると… 「フロイトとユングの違いは?」なんて言われても、心理学でも取ってなければとっさにわかりません。 政治がわからなければ、共産主義と社会主義の説明は難しいし、宗教に疎い日本人にはプロテスタントとカトリックの違いなんてわかる人も少ないわけです。 ましてや、ダーウィンとか相対性理論とか言われたおりには、説明を聞く以前に頭痛がしそうです。 そんなあなたの悩みを解決すべく、無理やり、そして強引にすべてを1行あまりで説明してみました。 長い説明を読む気のしない、浅く知りたい人用ですので、詳しく知りたい人はそれぞれでお調べください。(もしくはリンク先のWikipediaを参照ください) 名付けて… 「風邪を引く」という世界観 宗教・集団編 道教:風邪を引く 儒教:子曰く「風邪を引く」 仏教:それは実は風邪ではない 禅:そもそも風邪を引くとは
暮らしを便利にする「塩」の意外な使い道いろいろ みなさんは「塩」は何に使ってますか? 普段はキッチンや食卓料理の味付けに使用するものですが、実は「塩」というのは、かなり広範囲に活用できるようです。 キッチングッズ、お掃除グッズ、美容と健康グッズなど、気がつけば身の回りが「物、もの、モノ」であふれがちのあなたに、暮らしを便利にする「塩」の知恵集を紹介します。 キッチン編 水の沸騰: 塩を加えることによって、沸騰する温度(沸点)が上がります。お湯の温度が高くなることによって調理時間を短縮することができるわけです。(沸騰までに要する時間が短縮されるわけではない) ゆで卵の殻むき: ゆで卵を作るときに塩を加えると、殻がきれいにむきやすくなります。 卵の新鮮度チェック: 水の入ったコップに小さじ2杯の塩を加えて卵を入れ、浮かずに沈めば新鮮です。 果物、野菜の酸化防止: りんご、なし、じゃがいもなどを
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