ブックマーク / web-conte.com (2)
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■国際女性デー。 ■だからほんとはそっちの話題も扱いたいのだけれど、うーん、やっぱり何か書いたほうがいいですかね、﹁教育勅語﹂について。 ■というわけで、検討材料としてのテクスト──参議院・予算委員会での質疑──をまず。ニュース記事に載っているものだとどうしても︿要旨﹀として編集された発言になってしまうので︵もちろん、そりゃ要約しないと記事に載っからないよね、というやりとり具合であって、それ自体はしょうがない︶、YouTube動画から自分で書き起こしたのが以下。 福島 ︹引用者註‥教育勅語の︺最後の一行まで全部、正しいと︹﹃ WiLL﹄ 2006年10月号の新人議員座談会において︺おっしゃってますが、これでよろしいんですね? 稲田 私は、教育勅語の精神であるところの、日本が道義国家を目指すべきである、そして、親孝行ですとか、友達を大切にするとか、そういう核の部分ですね、そこはいまも大切なも
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︿時代の正体﹀ あすヤマ場の副読本問題 ﹁朝鮮人虐殺﹂記述どうなる http://www.kanaloco.jp/article/204007 #神奈川新聞 2016年10月6日 14:51 ■ 7月ごろに読んだ本だが、山口智美、能川元一、テッサ・モーリス−スズキ、小山エミ著﹃海を渡る﹁慰安婦﹂問題──右派の﹁歴史戦﹂を問う﹄︵岩波書店︶はとても興味深かった。右派の﹁歴史戦﹂をめぐるはじめての学術書。 ■﹁歴史戦﹂とは右派が用いはじめた言葉で、近現代の歴史認識を争点に、日本の﹁名誉﹂を守るためになされる戦いのことを言う︵まっとうな言葉に置き換えるなら要は﹁歴史修正主義﹂である︶。それをもっぱら戦ってきたのは右派だが、しかし彼らにとって、それは﹁︿外側﹀から仕掛けられた戦い﹂として認識/設定されているという指摘がまず重要だ。 すなわち﹁歴史戦﹂とは、中国、韓国、および﹃朝日新聞﹄が日本を貶め
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