ブックマーク / www.hanmoto.com (2)
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先般、﹁絵本専門士養成講座﹂を受講し、﹁絵本専門士﹂の認定を受けました。この講座は、 国立青少年教育振興機構が主催するもので、半年間の講座を受け、規定の単元数を修得し、必要な資質や能力を備えていると認められれば﹁絵本専門士﹂として認定されます。 今回は、この講座のことを紹介させていただきます。本講座は、2014年に始まったばかりの新しい資格の企画で、私が受講したのは、第2回目で2期生ということになります。国立青少年教育振興機構は文科省の所轄機関で、この講座によって、絵本の専門家を育てて絵本の普及に役立てたいということです。絵本専門士の活動内容は、特に限定されているものではないのですが、一例を紹介すると、保育園、小学校、図書館、書店などでの読み聞かせ活動、また、読み聞かせ活動しているグループの支援をしたり、絵本の研究会や講座を開催させるなど。 この講座の講師は、大学教授、絵本作家、編集者、図
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朝日新聞に﹁売れるから﹃嫌中憎韓﹄﹂という記事が掲載されたのは、今年の2月11日でした。 この中で、都内の三省堂書店神保町本店が ﹁1階レジ前の最も目立つコーナーに刺激的な帯のついた新書が並ぶ﹂と紹介されましたが、書店営業されている方には、どの店でも馴染みの光景ではないでしょうか。 実際、アマゾンで﹁嫌韓﹂を検索ワードにすると400件以上の本がヒットします。なかには、﹃ネットと愛国﹄︵安田浩一︶や﹃その﹁正義﹂があぶない﹄︵小田嶋隆︶といった、嫌韓ムードに異議をとなえる本も含まれますが、ざっと200点以上の嫌韓本や韓国や中国への偏見を増長するようなヘイト本が稼働しているようです。 しかし、どれを﹁嫌韓・ヘイト本﹂と呼ぶかは、人によって一様ではありません。 たとえば、小社が3月に刊行しました﹃九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響﹄︵加藤直樹︶の営業のために書店を尋ねた際
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