![羽生善治九段「いや~怖いですね」藤井8冠対佐々木九段のNHK杯決勝「持ち味の鋭さ出ていた」 - 社会 : 日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/97e0b3668fdd97e46f7ab2d4b18c8eb435754f7f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fgeneral%2Fnikkan%2Fnews%2Fimg%2F202403170000353-w500_0.jpg)
藤井聡太新棋聖が誕生し、世間は大きく湧いている。 けれど、ここでは、番勝負で敗れた渡辺明二冠の話をさせてください。 羽生と藤井の間 渡辺明は、昨年このような発言をしたことがある。 「今の棋士は自分も含めて、歴史的には羽生と藤井の間、という位置づけになるんじゃないですかね」 (2019年2月27日付「日本経済新聞」夕刊) いつものようにニヒルな笑いを浮かべて、彼はあっけらかんとこのようなことを言った。 しかし、この発言は私にとっては結構な衝撃であった。渡辺明は、羽生の次は藤井の時代だ、自分は時代を作る棋士ではない、そう言ったのである。 この言葉の意味は、とてつもなく重い。 渡辺明は、紛れもない「天才」である。 中学生で棋士になり、20歳で将棋界の最高タイトル、竜王を獲得する。 玉を堅く囲い、針の穴に糸を通すような細い攻めを見事に通す。理路整然としたその将棋は、美しく、絶品である。 2008年
2014年07月19日11:32 カテゴリ アウトデラックスの加藤一二三と神谷広志 二週間にわたってこの二人の直接対決が民放のバラエティ番組で放送されたわけだが、これは実は将棋界にとっても大変画期的な事だったのである。 というのは、このお二人を直接話させるなんて、とてもじゃないがこわすぎ・・いや、間違えました、お二方とも大変情熱的で率直な性格をされているので火花が散ること請け合いだからである。 加藤一二三先生こと「ひふみん」についてはもう皆様よくご存知だろう。番組を見ていたら矢部氏やマツコデラックス氏もどうやらもう「ひふみん」の性格を既に十分把握しているようでそれもおかしかった。 今回は神谷広志の方に新たに注目が集まって、「一体どんな人」と思われた方も多いだろう。一言で言えば、超がつく正直者である。神谷広志の辞書には、「おせじ」とか「おべんちゃら」という文字は存在しない。 かつて、私も神谷
「第3回将棋電王戦」(ドワンゴ・日本将棋連盟主催)第2局が3月22日に東京・両国国技館で行われ、将棋ソフト「やねうら王」が勝利した。全5局中コンピュータ側が2連勝となり、前回に続く団体戦の勝ち越しに王手をかけた。 15日に「バグ修正のため」として対局直前のソフトアップデートが発表されたものの、棋力が向上している可能性もあり「レギュレーション違反」として強い反発を受け、19日には運営側が特例を認めたことを全面的に謝罪し撤回。旧バージョンでの対局となった。 対戦相手の佐藤紳哉六段は終局後、「相手が強いというより自分が弱いから負けた。プロなら勝たなきゃという流れをものにできなかった。たくさんの方に応援してもらったのに期待に応えられず残念」と話した。対局直前の2度に渡るソフト変更に関しては「1度まさかの変更があったので2度目は正直そこまで驚かなかった」と振り返った。 やねうら王・開発者のやねうらお
注:この件について3月19日にニコニコ生放送で会見が行われ、その内容も書き起こしたので参考にしていただければ(→「ニコニコ生放送「第3回将棋電王戦 第2局の対局方法に関する説明」書き起こし」) いよいよ始まった第三回電王戦。菅井竜也五段と将棋ソフト「習甦(しゅうそ)」(開発者・竹内章氏)が対戦した第1局は、熱戦の末に習甦が勝利しました。どちらが勝っているか分からない状況が夕食休憩ごろまで続いていて、僕も目を離すことができませんでした。 →「第3回将棋電王戦」第1局はソフト先勝、菅井五段「あまりいいところがなかった」(マイナビニュース) 佐藤紳哉六段と将棋ソフト「やねうら王」(開発者・やねうらお(磯崎元洋)氏)が対戦する第2局以降でプロ棋士側の逆襲なるかというところですが、対局後に流された第2局PVに異変がありました。前半はコメディ風の流れだったのですが、後半ではやねうら王が、予選の電王戦ト
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