2月の大雪なら屋根落ちる? 新国立競技場、設計見直し 朝日新聞デジタル3月28日 このニュースから1か月たとうとしていますが、進捗ありません。 なぜなのか 新国立競技場の基本設計が終わらない理由1で考えてみたように雪の重みで、というのが直接の理由にはならない。 建築物の積載荷重における人一人とか二人とか誤差の範囲でないといけません。 そうじゃないとそもそも上に上がって作業できないし。 東京における雪の重さ設定は昔の浜田ブリトニー先生くらいだと 仮に積雪深度を2~3倍にしても、マツコ・デラックスさんおひとりぐらいまでだと とわかりました。 新国立競技場の基本設計が終わらない理由2の解説では、この基本計画に携わっている方々が、 日本を代表する建築家、技術者集団であって、 さらには建築の構造部分は本当に世界最高の建築的頭脳がかかわっている ということです。 にもかかわらず、基本計画が進まない
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