貧困と法律に関するmaangieのブックマーク (4)
-
ホームレス食料提供禁止の新条例で、善意の90歳らが逮捕。市民は猛反発。︵米︶ Techinsight11月5日︵水︶16時55分 写真を拡大 ホームレスへの炊き出しで90歳男性らが逮捕︵画像はlocal10.comのスクリーンショット︶ 新しい条例により、“ホームレスお断り”と謳うようになった米フロリダ州のフォートローダーデール。このほど90歳の心優しい紳士と他2人が、それに反する行為で逮捕されてしまった。市民は今、その条例の是非や警察官の態度をめぐり喧々囂々の議論を繰り広げている。 生活弱者や貧困層に温かい手を差し伸べる、そんな精神が強いアメリカにおいても、美しい都市づくりのためにと行政がホームレスの締め出しに力を入れている土地もある。米フロリダ州ブロワード郡のフォートローダーデールで2日、牧師を含む善意の男性3人がホームレスのために炊き出しを行い、逮捕された。警察官の﹁皿を下ろせ!﹂の
-
お笑いタレント河本準一さんの母親が生活保護費を不正に受給していたのではないかという疑惑が週刊誌などで報じられ、衆議院議員の片山さつき氏や参議院議員の世耕弘成氏もブログやTwitterで言及するなど、大きな議論になっている。 人気タレントである河本さんならば、少なくとも母親を扶養するには問題ない程度の収入を得ていることはほぼ間違いないと考えられるなかで、それにも関わらず河本さんの母親が生活保護費を受給していたのは不正な行為ではないかというのが論点だ。 報道を受けて、河本さんの所属事務所であるよしもとクリエイティブ・エージェンシーは、河本さんの収入は週刊誌が報じるような高額ではなく時期によって上下していること、様々な事情から生活の援助をしなければならない親族が複数いることなどを理由として、不正な受給はなかったいう旨の声明を発表した。しかし、それでも生活保護費の受給対象となるほどの状況ではないと
-
黒葛原 歩 @ATsZRA 扶養料と生活保護の問題を考える際に今ひとつ重要な問題として,扶養料・養育費に関しては就労控除の適用がないという点が挙げられる。個人的にはこんなにふざけた話はないと思うのだが,改革の兆しはみられない(ちなみに,この問題は河本氏のケースとはあんまり関係ないと思います)。 2012-05-27 22:14:37 黒葛原 歩 @ATsZRA 例えば生活保護を受けてる母子家庭のお母さんが,元ダンナから養育費を受け取っても,そのお金は﹁贈与金﹂として収入認定され,手元に残るお金は全く増えないのである。調停・審判を経ていても,である。意味があるとすれば,保護から抜ける時だけだろう 2012-05-27 22:16:33 黒葛原 歩 @ATsZRA そんなんで当事者がめんどくさい家裁の手続をやりたがる訳ないだろ,と思う。こういう制度ならそもそも役所が申立てすべきだともいえる。扶
-
55シェルター文化の誕生 ――ホームレス自立支援法から2年間―― トム・ギル 要旨 2002 年7月31日、﹁ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法﹂︵以下、自立支援法︶が成立 した。日本の中央行政は、ようやくこの国の野宿問題の深刻さを正式に認めたともいえる。最近まで 野宿問題への対策は地方政権に任されており、県・市・区により対策はばらばらで、一貫性がなかっ た。2000 年度から国の予算に﹁ホームレス対策﹂の項目が設定され、﹁自立支援事業﹂という名目で シェルターの建設や就労対策が国政レベルで始まった。本稿では、自立支援法の問題点や幾つかの大 都市︵主に大阪・京都・名古屋・横浜・東京︶の事情を紹介し、日本のホームレス対策の展望を探っ てみたい。 1. はじめに 日本のホームレスは長年行政からほとんど無視されていた。日本の憲法第25条では﹁すべて国民 は、健康で文化
-
1