「ネットで見た」。これを言うと普通はネットでは笑いものになる。 私は「ネットで見てない」と言ってる。だから『議論』にすらならんと言う主張。 唯一あった「ネットでも見れる」資料が「極東裁判判決文」。被害者20万以上の「26万主張から人数が減っている」判決。 政治を理由にこれにコミットするなら、まだ分かるんだがな。 極東裁判判決文は、米国のサイトで原文まま。誰でも確認可能だから『ネットでの』議論にこれを論拠として使うのは、『誰でも』チェック可能だから問題とは思わない。だからこそ、そこにある数字を出すために、『正しく裁判が行われたのか』が問題となる。ところが、極東裁判は『正しく裁判が行われた』と言う話の部分で、いろいろと怪しくなる。 もう一つが、賛否のサイトほぼ同じ数字を掲げてる紅卍会。 城外の死者はほぼ男性のみ、総計4万ちょっと。その詳細も含めて、賛否どちらも概ね同じような内容を持ち出してきて
![2012-05-28](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)