■デットーリ騎乗のオーソライズドが優勝=英ダービー おめでとうデットーリ。それにつけてもモハメド殿下の器の大きさよ。オーナーが騎手を囲うってのはこういうことだよな。企業でも一緒だけど、日本人的発想だと﹁契約したからそれはダメ!﹂というのが先立つが、ダメ・ダメ・ダメで通してたら使われる側はどんどん損していく︵少なくとも損した気分になる︶わけで。会社に尽くすと言うことのプライオリティを上げるために、まずは使われる側の求めているモノを叶えてあげる協力を惜しまない。その上で、心おきなく会社のために身を粉にして貰う。殿下は﹁生まれながらのリーダー﹂であり﹁尊敬されるリーダーであるための努力を惜しまない人﹂だなあ、と、まあ、フィルタを通してのみしか本人を知らない私がこれだけの事象から語るのは傲慢かも知れませんが、敬意を感じてしまいます。 日本の騎手のクオリティが伸び悩んでるのは﹁日本的な企業社長﹂ばっ