バルドーとサブカル始祖に関するmaicouのブックマーク (3)
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当時、ビカビカ絶頂のB.B.ことブリジット・バルドーが主演。そしてそのB.B.のもうたまらないばかりの全裸︵後ろだけね︶がまぶしくてまぶしくて指くわえて見てました。そのどうにもこうにもしゃぶるつきたくなる肢体がいきなりどーんと、﹁わたしってきれい?﹂これだもん。永遠の憧れだネ。 さて、実名で出てくるフリッツ・ラングの﹃オデュッセイア﹄が、こんなわけのわからんもん商売になるわきゃねえだろうと、アメリカのプロデューサー・プロコシュ(ジャック・パランス)が、カミーユ(B.B.)の旦那の劇作家ポール(ミシェル・ピッコリ)に脚本を書き直させようとする。ここんところは、この1960年頃、映画の主導権というか、メインがイタリア、フランスからアメリカに移るころで、つまり映画が商業主義にどっとなだれ込むころだった。そういう背景にあって、いきなりイタリアのチネチッタスタジオでの撮影現場をいきなりもってきたり、
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フレンチ・カジュアルと言えば﹁BB︵ベベ︶﹂ ブリジット・バルドー︵1934-︶という存在が、ミレニアムの前後15年間に、日本の女性ファッションに与えた影響は果てしない。派手に巻きに巻いたブロンドヘアやつけまつげ。そして、何よりもギャル及びアゲハ文化の〝母〟であった彼女は、意外なことに当時のギャルやアゲ嬢にとって、まったく無名の存在でした。 そんな彼女が、日本人女性に再評価されるようになったのは、ここ最近であり、レペットをはじめとするフレンチ・カジュアルなファッション・アイテムの定着と、1967年からはじまったサイケデリック・セクシーのリバイバルによってでした。 この作品は、まだサイケデリックな感覚が世界を支配する数年前の作品です。 そして、そんな60年代前半にBBが着ているファッション・スタイルは、周囲の一歩先を行くオシャレを模索するときの参考となることでしょう。21世紀的オシャレ論とは
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昔、ある親しい友人から電話があり︵その時、ボクは静岡で働いていた︶ ﹁4年間同棲して結婚届を出した翌日妻が出て行った。 理由がわからないので、聞いて来て欲しい、 できれば戻るように説得して欲しい﹂と言われ、 彼女の勤務先に電話して、連絡をくれるように頼んだ。 その晩、彼女から電話があり、別れた理由は ﹁あの映画﹃軽蔑﹄と同じなの分からないけど、もう1緒に棲む気にならない、どう言われようと。﹂ ボクは、確かに﹁軽蔑﹂を観た記憶がある︵高校時代︶、ぐらいで、そんなに覚えていなかったし、 はっきり言って理解してなかった。 その友人は、ボクの説明を聞きながら、涙を100gぐらい流した。 それから、何十年か経って、﹁軽蔑﹂を理解しようと借りた。 今見ると、しつこい程、判り易い映画になっていた。 -----------------------------------------------------
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