![海自の練習艦「アフリカの大国」と史上初めて共同訓練 実はかなり重要な“要衝地” | 乗りものニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/55a96ee56199b1aaed2798cee857bdbc89ad8af5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.trafficnews.jp%2Ficatch%2F000%2F036%2F437%2Flarge_240708_jmsdf_01.jpg)
首都圏は世界的にも有数の巨大経済圏でありながら、主要な空港が羽田空港と成田空港のふたつしかありません。実はもはやキャパオーバーと言える状況。現実的な対策はあるのでしょうか。 羽田、成田、そして茨城あっても「足りない」 せっかく定刻よりも早く着陸して駐機位置まで着いたのに、バスが来ないので機内で待たされる――そんな残念なことがすでに羽田空港で起きています。羽田空港ではボーディングブリッジ(搭乗橋)がすでに不足しているのです。つまり、首都圏の空港のキャパシティが限界に達しつつあるということです。これには対策はあるのでしょうか。筆者には、ひとつ考えがあります。 羽田空港(乗りものニュース編集部撮影)。 首都圏は世界的にも有数の巨大経済圏でありながら、主要な空港が羽田と成田のふたつだけという脆弱さは昔から指摘されており、首都圏第三空港の構想はおよそ30年前からありました。2010年には航空自衛隊百
鉱山内の架線で充電! 充電は鉱山の架線からパンタグラフで行う 日立建機は2024年6月27日、超大型のフル電動ダンプトラック実証試験を鉱山現場で開始したと発表しました。 拡大画像 実証試験を行うフル電動ダンプトラック(画像:日立建機)。 この実験は鉱山会社であるファースト・クォンタムが所有するザンビアにあるカンサンシ銅・金鉱山で開始しました。鉱山現場でフル電動ダンプトラックの実証実験が行われるのは世界初とのことです。 実証実験では、高低差のある露天掘りの鉱山で実際の稼働負荷がかかる状態で、走る・曲がる・止まるといったダンプトラックの基本性能や、バッテリー充放電サイクルなどを検証します。またカンサンシ鉱山は、トロリーシステム(架線)の運用実績が豊富で、さまざまな運搬ルートや架線設備などフル電動ダンプトラックの試験に必要な多くの設備がすでに整備されているため、実証試験に最適な環境でもあるそうで
ロシア国境までかなり近いです。 軍民両方で使用中 NATO(北大西洋条約機構)は2024年6月19日、冷戦中にノルウェーの山岳地帯に造られ、その後40年間放置されていた洞窟施設を、同国空軍が再整備し使えるようにしたと明らかにしました。 場所はノルウェー北部のトロムス県にあるバルドゥフォス空軍基地。ここには民間のバルドゥフォス空港もあり、滑走路などを共用しています。 空軍部隊は2024年6月現在、ヘリコプターを運用する第337飛行隊と第339飛行隊、そしてプロペラ練習機サーブ「サファリ」を運用する空軍飛行訓練学校が置かれているだけですが、民間空港にはノルウェー航空大学があるほか、地元の飛行クラブやスカイダイビングチームなども所在するなど、ノルウェーの航空界隈の一大拠点となっています。 拡大画像 ノルウェー北部のバルドゥフォス空軍基地に設けられた洞窟格納庫の中に駐機するノルウェー空軍のF-35
翼の上にエンジンを配した設計が特徴のビジネスジェット「ホンダジェット」は、機内にも特徴があります。トイレにシートベルトがあるのです。なぜでしょうか。 「CAさんがいないから」と思いきや 超小型飛行機を意味するVLJ(ベリー・ライト・ジェット)クラスでヒット作となっているホンダ・エアクラフト・カンパニーのビジネスジェット「ホンダジェット」は、翼の上にエンジンを配した設計が特徴です。しかし、実は機内にもユニークなポイントが存在します。この機のトイレ(オプションで設置可能)には、旅客機で見ない座席ベルトも付けられているのです。なぜなのでしょうか。 ホンダジェット エリートII(画像:ホンダ エアクラフト カンパニー)。 筆者(加賀幸雄)は当初、トイレの座席にベルトが付く主な理由は「自己責任」と考えました。旅客機と異なり客室乗務員は搭乗せず、乱気流が予測される際にアナウンスが確実にあるか分かりませ
ANAグループで空港の車両整備を担う会社が、EV化した特殊車両の“初号機”を公表しました。減価償却を済ませた古い車両を自社でレストア、EV化し、その価値を1千万倍以上に高めるという日本初の取り組みです。 対象車は1.4万台以上? まずは「ベルトローダー」電動化 ANAグループで、GSE(航空機地上支援車両)のメンテナンスを担う全日空モーターサービスが、航空機への貨物積み込みで使うベルトローダー・エンジン車を、自社EV化することに成功し、初号機”を公表しました。減価償却を終えた退役車両を電動化することで新たな価値を創造する国内航空業界初の取り組みです。 拡大画像 EVコンバージョンで蘇った電動ベルトローダー車。開発者自らが運転して充電に向かう(中島みなみ撮影)。 真新しく新車同然に見えるベルトローダー車を前に、全日空モーターサービスの辻村和利社長は、少しうれしそうでした。 「この車両、199
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