PTAに関するmasa8aurumのブックマーク (3)
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﹁もしドラPTA改革﹂を宣言、PTAを100%ボランティア型の運営組織に生まれ変わらせた毎日新聞記者の山本浩資さん。前回に引き続き、岩崎書店代表・岩崎夏海が伺ったお話の後編です。記事の最後には山本さんの著書プレゼント応募記載も! 前編はこちら↓ www.iwasakishoten.site毎日新聞記者の山本浩資さん︵右︶、岩崎書店代表取締役社長の岩崎夏海︵左︶ 最大のイノベーションは﹁平等の義務﹂の廃止 岩崎 PTA会長就任2年目、改革はどのように進めたのですか? 山本 まず、PTAのことを調べました。PTAの成り立ちから始まって、うちの小学校のPTAの歴史はどうだったのか。さらに世界のPTAはどうなっているんだろう? と。そもそもPTAはボランティア団体だから、強制加入ではないんですよね。海外赴任経験者などに聞いてみると、例えばアメリカではボランティア活動であることが前提だから、委員会
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PTA経験者が﹁あるある!﹂と共感して、つい笑ってしまう2コマ漫画。フリー素材でおなじみ﹁いらすとや﹂さんのイラストを使ったPTA漫画を、ツイッターで見かけたことがある人も多いのでは。 漫画を制作しているのは﹁2コマでPTAを叫ぶ母﹂︵ツイッター名︶、通称﹁2コマ﹂さん。小学生の子どもをもつ40代の女性です。漫画ではPTAの問題点を取り上げることが多いため、“反︵アンチ︶PTA”の人物と思われがちですが、作品はPTAの本質を捉えたものが多く、じつはPTAに深くかかわってきた人と察せられます。2コマさんがツイッターでPTA漫画を発表し始めたのは、約2年前︵2017年︶。以来、ほぼ毎日のように新しい作品をつくり続ける2コマさんに、なぜこのような漫画をつくり始めたのか、漫画を通して何を伝えたいのか、聞かせてもらいました。 *昔のセクハラ同様﹁PTAはそういうもの﹂と思われている――なぜPTAの
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PTAで苦しむ人をなくすべく、取材や執筆を続けてきました。しかし、それは実現可能なことなのでしょうか。 そもそもPTAという団体は、何をするために存在しているのか? 現在、多くのPTAが行っている活動から逆算すると、PTAの存在目的は﹁学校のお手伝い﹂﹁保護者の学び﹂﹁保護者同士の交流﹂﹁地域との橋渡し﹂などといえそうですが、果たしてそれらは皆﹁本来の目的﹂といえるものなのか? 本当はその名称のように、P︵Parent︶とT︵Teacher︶、すなわち保護者と学校が、対等に協力する場ではないのか? そんな疑問もありました。 そこでいったん、ゼロベースで考えてみたいのです。PTAのことはいったん脇において、P︵Parent︶とT︵Teacher︶、すなわち保護者と学校の間に必要なものは何なのか? どんな関係性が必要で、それはどのように実現できるのか? ということを。 そのため、学校現場をよく
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