アルバイトの Sasaokaです。今回はChatGPTにCSVやYouTube動画などの独自データを情報を付与して回答させることができるLlamaIndexというライブラリを試してみました。 準備 次の3つのライブラリをインストールします。 $ pip install llama-index langchain youtube_transcript_api OpenAIのAPIキーを環境変数OPENAI_API_KEYに設定しておきます。 $ export OPENAI_API_KEY='sk-xxxxxx' CSVデータを与える ここでは弊社のアドクロールの広告タイトル文を読み込ませてみます。次のような、id、飲料の広告の会社、カテゴリ、ブランド、広告タイトルをカラムとする258レコードのdrink.csvファイルを用いました。 "id","company","category","br
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