こんな話を読み、人ごととは思えないので、少々言及しておきたい。 兄が死んだ | Tokyo O life ? ずばぴたテック このお兄さんの人生が、幸せだったかどうかは余人にはわからない。しかし、お母さんの立場から見れば、数学では天才的な才能があるのに、文章が書けないというだけで、夢をかなえられなかった息子に対し、なんとも複雑な悲しい思いを抱いていたことだろう。 このブログで何度か書いているように、ウチの息子は二人とも、学習困難を抱えている。今や﹁学習障害﹂というほどの障害ではなくなったが、単なる﹁精神論﹂ではなく、﹁サイエンス﹂の角度から見て欲しいので、このタグで書いている。︵念のため・・我が家はアメリカ在住です︶上の息子は、小学校低学年の頃、この記事のお兄さんほど﹁天才的﹂ではないが、他はそこそこなのに読み書きだけが決定的にダメだった。ビジョン・セラピーで﹁読む﹂ほうはだいぶよくなった