![文明の転換期には、人類も変貌している。古代地中海の4000年史、まもなく第3巻刊行!(本村 凌二)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8073c14586ef9a72d3e4a932c2449c2f6da87c27/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fc%2F9%2F1200m%2Fimg_c9081972cd5aaec9f8425cf90de166c6116887.jpg)
「終わりのない成長を目指し続ける資本主義体制はもう限界ではないか」 そんな思いを世界中の人々が抱えるなか、現実問題として地球温暖化が「資本主義など唯一永続可能な経済体制足りえない」ことを残酷なまでに示している。しかしその一方で、現状を追認するでも諦観を示すでもなく、夢物語でない現実に即したビジョンを示せる論者はいまだに現れない。 本連載では「新自由主義の権化」に経済学を学び、20年以上経済のリアルを追いかけてきた記者が、海外の著名なパイオニアたちと共に資本主義の「教義」を問い直した『世界の賢人と語る「資本主義の先」』(井手壮平著)より抜粋して、「現実的な方策」をお届けする。 『世界の賢人と語る「資本主義の先」』連載第22回 『「財政赤字は問題なし」…アメリカが信じる先進的な「積極財政」のパラダイムシフト』より続く 財政論と左右のねじれ 興味深いのは、ほかの多くの政策論議と異なり、財政論を巡
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