ブックマーク / nikkan-spa.jp (6)
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セクシー女優として、長らくトップを走っていた上原亜衣。現在はタレント業に加え、コンカフェの運営なども手掛ける彼女が、デジタル写真集を出した。題して、﹁上原亜衣~再生~﹂。全編AIで作成、約50枚の写真を収録。上原亜衣のこれまでにない魅力が詰まっていると、早くも好評だ。 ﹁ビキニやランジェリー姿の写真や、アートっぽいカットまで、いろいろ作ってもらいました。﹃Stable Diffusion﹄という画像生成AIソフトを使ったのですが、髪型をボブにしたり、ロングにしたり。自在にできるんです。私は横に座って気ままに案を出していただけなんですけど、いやあすごかった。この技術は私たちにとって、追い風になると思ってます﹂ そう語るのは、上原亜衣本人。AI写真集出版の背景には、彼女の強い好奇心があった。 ﹁AIに仕事を奪われるだとか、タレントはもういらなくなるとか。そんなことを言う人もいるけど、私は違うと
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4月中旬、カタカタとパソコンを打つ乾いた音だけが響き渡るオフィスフロア。ちょうど午後7時を過ぎた頃、ある会社で新入社員の声が元気に響き渡った。 ﹁お疲れ様です、お先に失礼しまーす!﹂ 先輩たちが作業を続ける中、他の新人も彼にならい、恐る恐るコートを羽織り、申し訳なさそうに﹁お先に失礼します……﹂とオフィスを後にした。このような光景を見て、皆様はどのように感じるだろうか。﹁けしからん!﹂と思った人も少なくないはずだが……。 ﹁いやあ、残った先輩社員たちは何も言えずにお互いを見合うだけで……。以前なら﹃もう帰るのか!﹄とか﹃他の先輩は残っているぞ!﹄と怒号が飛んだものです。時代は変わったなあと﹂ 都内の大手物流会社勤務・橋田隆介さん︵仮名・30代︶は、部下8名を抱える部署の課長である。橋田さんが新人の頃は、19時の定時チャイムが鳴り、自分の仕事が終わっていようとも、先輩たちに﹁自分にも何かでき
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メルカリで現金が額面以上の金額で出品されたことが大きなニュースになったが、この不可解な取引の目的は、クレジットカードのショッピング枠の現金化だと指摘されている︵すでにメルカリはこうした現金を出品禁止にしている︶。 一方で、現金の出品を﹁ヤミ所得﹂を得る手段として利用していたという情報も入ってきた。今回、証言してくれたのは、関東某県在住でシングルマザーの女性・Aさん︵37歳︶だ。小学生と中学生の娘を1人で育てる傍ら、うつ病を発症。働けなくなり、3年前から生活保護を受けているという。過去に2度ほど3万円の現金を、3万4000~5000円で落札したことがあるという。 ﹁生活保護と児童扶養手当で月に20万円ほどを受給していますが、それでも生活はギリギリ。あるとき、メルカリの存在を知り、小遣い稼ぎを始めました。きっかけは、娘の学校のバザー。数百円で売られていた未使用のブランド食器セットを5000円で
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女性天皇に68%が賛成! 反対は12%。5月24日の毎日新聞が報じている。 だから、どうした? 現在の皇室典範では女性天皇︵女帝︶は認められていない。では女帝容認論者は、悠仁親王殿下の皇位継承を阻止し、愛子内親王殿下の御即位を目論んでいるのか。毎日新聞が何を企んでいるのかよくわからないが、悠仁親王殿下と愛子内親王殿下の対立を惹起したいのではないかと勘繰りたくなる。 平成17年にも似たようなアンケートが次々と繰り広げられ、﹁愛子様が天皇になれなくてよいのか?﹂という女帝論、﹁今の皇室典範では愛子様のお子様が天皇になれないのだぞ!﹂との女系論が、多くのマスコミでヒステリックに絶叫されていた。しかし、﹁女帝と女系の区別がついているのか﹂との一声に、その種のアンケートは尻すぼみになった。 最初に大事な結論を言っておく。皇室は一人の例外もなく、男系で継承されてきた。その男系とは男女差別であるとの誤謬
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毎回、電マ旅で東京各地を“再発見”している当連載だが、今回は﹃3.11ドキュメントと化したAV﹄を電マライター・村橋ゴローが大発見。撮影中に被災してしまったAV女優と制作スタッフたち……。そこには様々な葛藤があったに違いない。テレビなどの大手メディアでは決して報じられることのない、真実のストーリーを紹介したい。 3.11、あの東日本大震災が起こってから3か月後ほどのある日。まだ電マ︵電動ママチャリ︶生活はおろか、子どもすら生まれていなかった俺はいつものようにツタヤに行き、AV5本千円パックをレンタルし、帰宅。その5本のなかに、﹃お願いっー!﹁私をマジックミラー号﹂に乗せて、メチャクチャに犯して!!﹄︵SODクリエイト︶があった。 さっそく、この﹃マジックミラー号﹄を観始めると、﹁MM号乗車希望者﹂のひとりとして、金崎あいという23歳の女性が登場してきた。ドライブがてらのインタビューから始ま
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年末年始、SPA!編集Kは一時帰国していた海外在住の親類や友人に何人か会った。なかには数年ぶりに日本に帰国する友人もいたが、彼らが口を揃えて不満を述べていたのが、﹁東京には街中にフリーのWi-Fiがない﹂という点だ。 東京など日本の大都市には外国人旅行者を含め、短期滞在者が手軽に使える無料のWi-Fiがほとんどない。都市部では無線LANの電波は飛んではいるのだが、ほとんどは携帯キャリアや通信事業者が提供する無線LANで、事前契約者しか使用できない。昨年サービスを開始したローソンWi-Fiにしても、アプリを事前にダウンロードしなければいけないうえ、Ponta会員にならないと利用できない。短期滞在者にとっては敷居が高いだろう。海外には、鍵なしでログイン不要、もしくは店員にパスワードを教えてもらうなどしてWi-Fiを利用できるスポットが多く、日本はガラパゴス化しているというわけだ。 ﹁ニューヨー
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