ブックマーク / somethingorange.jp (3)
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﹁ホス狂い﹂という言葉をご存知だろうか。 主に女性をあいてにする遊興施設であるホストクラブに通いつめ、何百万、何千万という大金を浪費して﹁ホスト遊び﹂に夢中になる女性たちを指す俗語だ。 そういった女性たちのなかには、違法な売春を行ってそのカネをホストに貢ぐ人物が少なくないことが知られており、社会問題化している。 ホス狂い ~歌舞伎町ネバーランドで女たちは今日も踊る~︵小学館新書︶ 作者:宇都宮直子 小学館 Amazon ホス狂い 作者:大泉りか 鉄人社 Amazon メイド喫茶で働いてお金貯めて整形してコスプレイヤーになってホス狂いしてAV女優になった話 hilia TALK 作者:高嶋 めいみ 主婦の友社 Amazon そうでなくても一般に﹁ホス狂い﹂は社会的逸脱として見られる行動であり、社会が彼女たちを見る目は冷たい。 もちろんインターネットでもそうで、ツイッターを検索すると、そのよう
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﹃萌えの研究﹄を書いた大泉実成︵id:oizumi-m︶はそれに続く﹃オタクとは何か?﹄の第12回で次のように書いている。 オタクとは何か? 作者:大泉 実成 草思社 Amazon 僕は前作の﹃萌えの研究﹄の中で、どうしても理解できない作品として﹃マリア様がみてる﹄をあげた。自分の目の前に立ちはだかる最大の壁、といった言い方もした。 なぜかといえば、このミッション系お嬢様学校の、﹁姉妹︵スール︶﹂と呼ばれる女子高生同士の恋愛の姿の、その何をどう楽しんでいいかがさっぱりわからなかったからである。そこには僕の入り込む余地がまるでないのだ。なぜなら、そこには自分の自我を託せるような男性主体が出てこないからである。 マリア様がみてる1 (集英社コバルト文庫) 作者:今野緒雪 集英社 Amazon 今日は、ここらへんの話をすることにしよう。題して﹁オタクは女の子になりたがっている?﹂。 大泉は、上記
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◆無料で読める﹁ピッコマ﹂のマンガを楽しもう。 ﹁ピッコマ﹂をご存知でしょうか。 あなたがマンガ好きならきっと名前くらいは知っていることでしょう。何百万人も会員がいる大手マンガアプリです。 日本のマンガも読めるのですが、ぼくのオススメは韓国のマンガ。 あまり大きく作者の名前が書かれていないし、題材も異世界ファンタジーだったりするので、うっかり﹁これ、日本のマンガなのかな?﹂と思いかねないところなのですが、掲載作品の多くは韓国のマンガを翻訳したものであるようです。 そのクオリティはおおむね高く、内容も統一感があるので︵悪くいえばマンネリですが︶、その系統のものを好きな人は安心して読めます。 また、﹁待てば0円﹂というシステムがあり、1話につき23時間待つと無料で続きを読むことができます。 つまり、毎日更新されるブログを読むような感覚で読み進められるわけで、おそらくいくつものマンガを並行して無
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