Sucuriは4月6日(米国時間)、﹁New Hacked WebsiteTrend Report for 2017 by Sucuri﹂において、2017年におけるマルウェアやハッキングトレンドをまとめたレポート﹁Hacked WebsiteReport 2017 [PDF]﹂を公開した。Sucuri Remediation Groupが収集したデータに基づいて作成されている。攻撃や侵入を受けた34,000を超えるWebサイトを分析した結果がまとまっており、感染を受けたCMSや攻撃に使われたマルウェアなどのデータが掲載されている。 Hacked WebsiteReport 2017 - 資料: Sucuri 2017年に最もマルウェアに感染したサイトはWordPressを使っていたということで、その割合は83%に及んでいる。これに13.1%のJoomla!、1.6%のMagento